商業施設キッテの屋上庭園「キッテガーデン」から、東京駅の駅舎群やホーム群周辺を見渡していきます。対岸の八重洲地区や日本橋地区の再開発による高層化が進んできています。
下を見下ろしてみると、ちょうど山手線の外回り電車が発車して有楽町駅方向へ加速していきました。有楽町駅まで300メートルくらいの距離なので、そんなに速度は出していません。
東京駅の駅舎群を見下ろして撮影しました。JR山手線と京浜東北線、中央快速線、東海道線、東北・上越新幹線、東海道新幹線のホーム群が所狭しと密集しています。
八重洲北口前にそびえ立っている「グラントウキョウノースタワー」の高層オフィスビルをズームで撮影しました。
南側から太陽の光が照りつけてくるので、総カーテンウォール張りのノースタワー内は、全てのフロアはブラインドを閉めていました。
北側を眺めると、丸の内駅舎と周辺の高層オフィスビル群が広がっているのが見えます。
この日は雲一つない、快晴の青空の天候だったのですが、北側から雲が張り出してくるのが見えました。
丸の内駅前広場を見渡せるウッドデッキの方は、多くの人々で賑わっていました。東京駅周辺は、あまり展望台がないのです。
丸の内地区にあるのはほぼ全てが高層オフィスビルなので、キッテガーデンのような低層階に設けられた屋上庭園しかありません。
丸の内駅舎の南ウイング部建屋の全景を見下ろして撮影しました。建物の左側半分が、JPタワーの作り出す影の中に入ってしまっていました。
南ウイング部建屋は、東京ステーションホテルの客室として供用されています。
手前側4つが在来線のホームで、一段高くなっているホームが東北・上越新幹線ホームです。地上も地下も空いているスペースがほぼないので、中央リニア新幹線は品川駅を起点駅にせざるを得なかったのですね。
日本橋地区、日本橋交差点前で建設中の高層オフィスビル「住友不動産 東京日本橋タワー」をズームで撮影しました。地上35階建て、高さ180メートルと非常に目立つ高層ビルです。
屋内の天窓と、芝生広場の全景を撮影しました。
丸の内駅前広場を見渡せるデッキの方が賑やかでした。
真下を見ろしてみると、南ウイング部建屋前には路線バス乗り場が設置されていました。丸の内駅前広場の再整備工事が本格的に始まるので、今まであったバス乗り場がこちらに移動してきました。