
飯田橋駅の西口前に隣接して整備されている広場内をウロウロしていきます。高層ビル群自体は2014年6月末に竣工していますが、商業施設「飯田橋サクラテラス」が10月10日にオープンし、全面開業となっています。

広場内の説明板には、飯田橋サクラパークのシンボルマークが掲示してあったので撮影しました。周囲の外濠公園を始め、この界隈は桜の名所として有名です。

広場のすぐ南側は、高層オフィス棟「飯田橋グランブルーム」のオフィス入口が設置されています。

飯田橋グランブルームの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。飯田橋界隈では最も高い、150メートルを誇ります。2011年4月に着工し、2014年6月に竣工しました。

通勤ラッシュが終わった時間帯ですが、飯田橋駅西口からオフィス入口へ向かう人の流れが見られました。

再開発工事によって、見違えるように生まれ変わった飯田橋サクラパークですが、敷地外の風景は今までのままです。

飯田橋グランブルームのオフィス入口前から振り返って、飯田橋駅西口方向を撮影しました。実際に現地で散策してみると、駅へ向かって緩やかな下り斜面となっています。

立派な複合施設が誕生した飯田橋駅前ですが、駅のすぐそばは閑静な住宅密集地帯が広がっています。その意味では、飯田橋駅界隈は新宿や渋谷と同じ「副都心」の位置づけと言えます。

オフィスビル街や商業街が際限なくどこまでも広がっている東京駅周辺や日本橋周辺と比較すると、やはり大都会とは言えない見劣りがする場所ですね。

地形に起伏が多くて開発に制約が多いこと、道路が昔の農道時代のままで交通上のボトルネックが多いことなどが問題点と言えます。

広場内から牛込見附跡地の石垣を撮影しました。石垣周辺は外濠公園の散策道として整備されています。

サクラパークの再開発工事に伴って建て替えられた「日本基督教団富士見町教会」の建物の全景を撮影しました。

以前の富士見町教会は飯田橋駅西口寄りに建っていましたが、東側へ約50メートルほど移動しています。

再開発敷地の西側、外濠公園寄りには商業施設「飯田橋サクラテラス」の店舗群が展開していて、2階テラスへ上ることが出来るエスカレーターも設置されています。

サクラテラス入口前から、飯田橋グランブルームの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。

サクラパークと外濠公園の間を通っている道路も、再開発工事に合わせて再整備されています。
