緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業後の飯田橋サクラパーク:飯田橋駅西口前の広場内の散策

2014年11月12日 08時01分00秒 | 皇居周辺・城西


飯田橋駅の西口前に隣接して整備されている広場内をウロウロしていきます。高層ビル群自体は2014年6月末に竣工していますが、商業施設「飯田橋サクラテラス」が10月10日にオープンし、全面開業となっています。




広場内の説明板には、飯田橋サクラパークのシンボルマークが掲示してあったので撮影しました。周囲の外濠公園を始め、この界隈は桜の名所として有名です。




広場のすぐ南側は、高層オフィス棟「飯田橋グランブルーム」のオフィス入口が設置されています。




飯田橋グランブルームの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。飯田橋界隈では最も高い、150メートルを誇ります。2011年4月に着工し、2014年6月に竣工しました。




通勤ラッシュが終わった時間帯ですが、飯田橋駅西口からオフィス入口へ向かう人の流れが見られました。




再開発工事によって、見違えるように生まれ変わった飯田橋サクラパークですが、敷地外の風景は今までのままです。




飯田橋グランブルームのオフィス入口前から振り返って、飯田橋駅西口方向を撮影しました。実際に現地で散策してみると、駅へ向かって緩やかな下り斜面となっています。




立派な複合施設が誕生した飯田橋駅前ですが、駅のすぐそばは閑静な住宅密集地帯が広がっています。その意味では、飯田橋駅界隈は新宿や渋谷と同じ「副都心」の位置づけと言えます。




オフィスビル街や商業街が際限なくどこまでも広がっている東京駅周辺や日本橋周辺と比較すると、やはり大都会とは言えない見劣りがする場所ですね。




地形に起伏が多くて開発に制約が多いこと、道路が昔の農道時代のままで交通上のボトルネックが多いことなどが問題点と言えます。




広場内から牛込見附跡地の石垣を撮影しました。石垣周辺は外濠公園の散策道として整備されています。




サクラパークの再開発工事に伴って建て替えられた「日本基督教団富士見町教会」の建物の全景を撮影しました。




以前の富士見町教会は飯田橋駅西口寄りに建っていましたが、東側へ約50メートルほど移動しています。




再開発敷地の西側、外濠公園寄りには商業施設「飯田橋サクラテラス」の店舗群が展開していて、2階テラスへ上ることが出来るエスカレーターも設置されています。




サクラテラス入口前から、飯田橋グランブルームの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




サクラパークと外濠公園の間を通っている道路も、再開発工事に合わせて再整備されています。



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開業後の飯田橋サクラパーク:飯田橋駅西口と牛込橋周辺 PART2

2014年11月12日 08時00分00秒 | 皇居周辺・城西


外濠に架橋されている牛込橋の東岸側、外濠通りの「神楽坂下交差点」前にやってきました。交差点の周辺は駅前繁華街や学校などの文教施設が集まっています。




神楽坂下交差点前から西方向へ向かっては、神楽坂の駅前商店街がまっすぐ伸びています。緩やかな丘陵地帯の上に駅前繁華街や住宅街が広がっています。




神楽坂下交差点前から振り返って、飯田橋サクラパークの高層ビル群を見上げて撮影しました。左がオフィス棟の飯田橋グランブルーム、右が住居棟のパークコート千代田富士見 ザ タワーです。




元来た道を引き返して、再び牛込橋を渡ってサクラパークへ向かいます。




高層オフィス棟「飯田橋グランブルーム」を見上げて撮影しました。地上30階・地下2階建て、高さ150メートルの高層オフィスビルです。




レジデンス棟「パークコート千代田富士見 ザ タワー」です。地上40階・塔屋2階・地下2階建て、高さ149メートルの高層タワーマンションです。




JR飯田橋駅の西口駅舎の全景を撮影しました。目白通りに面している東口駅舎と比べると小ぶりな建物ですが、利用者の数はそれなりに多いです。




牛込橋から南側、外濠の広大な水面を見下ろして撮影しました。地上からは想像もつかないですが、外濠の真下には東京地下鉄有楽町線と南北線のトンネルが通っていて、車両基地も地下に設置されています。




外濠の周辺は鬱蒼とした木々に覆われていて、東京都心部に程近い緑地帯の役割も担っています。




牛込橋の西岸に設置されている、江戸城の内郭外郭の城門「牛込見附跡地」の巨大な石垣をそばから撮影しました。




真下には、JR中央快速線と総武緩行線の線路群が敷設されています。





牛込見附跡地の石垣脇にある「飯田橋駅西口交差点」前に戻ってきました。飯田橋サクラパークの敷地内を散策していきます。




以前の西口交差点前には東京警察病院や郵政宿舎、建て替えられる前の富士見町教会が建っていましたが、現在はサクラパークの広大な広場として整備されています。




サクラパークの再開発工事によって、飯田橋駅西口前の狭かった歩道部分もこの通り拡幅されました。




飯田橋サクラパークは、再開発計画立ち上げ時は「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」と呼ばれていました。飯田橋駅西口前一帯の約2.5ヘクタールの敷地の都市再開発です。




2008年10月に都市計画決定がなされ、2011年4月に工事に着工します。そして、2014年10月に全面開業することになりました。



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