緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

GLOBAL FRONT TOWER:工事進捗率40% 2014年10月28日

2014年11月16日 08時01分00秒 | 再開発・城南


ヤナセ本社跡地再開発「GLOBAL FRONT TOWER(グローバルフロントタワー)」:工事進捗率40% 2014年10月28日
外国車の輸入販売で知られているヤナセ本社跡地の再開発「グローバルフロントタワー」です。敷地を南北に分割し、南側に新しい本社社屋を建設し、北側には地上34階、高さ約120メートル、全883戸の超高層タワーマンション「グローバルフロントタワー」を建設します。三井不動産レジデンシャルと日本土地建物、伊藤忠商事、伊藤忠都市開発、清水建設が売り主となり、清水建設が設計、施工しています。2016年1月の竣工を予定しています。



GLOBAL FRONT TOWER(グローバルフロントタワー)
所在地 東京都港区芝浦1丁目33 番3、34番5、6(地番)
交通 JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩10分、「浜松町」駅・東京モノレール「モノレール浜松町」駅徒歩11分、都営浅草線・三田線「三田」駅 徒歩10分、新交通ゆりかもめ「日の出」駅徒歩8分、都営大江戸線・浅草線「大門」駅徒歩14分
総戸数 883戸
※ 他に店舗、子育て支援施設あり(工事完了予定 平成28年1月下旬)
構造・規模 鉄筋コンクリート造 地上34階建
高さ 113.85m(最高部高さ119.5m)
敷地面積 10,590.01㎡
延床面積 100,829.37㎡
専有面積 42,01㎡(26戸)~120,11㎡(1戸) ※ 総戸数に対応
間取り 1LDK~3LDK
駐車場台数 総戸数883戸に対し369台 ※ 機械式260台 平面式9台(来客用2台、身障者用1台、管理用4台、荷捌き用2台)
事業主・売主 三井不動産レジデンシャル株式会社、日本土地建物株式会社、伊藤忠商事株式会社、伊藤忠都、市開発株式会社、清水建設株式会社
販売代理 三井不動産レジデンシャル株式会社、日本土地建物株式会社、伊藤忠ハウジング株式会社
設計 清水建設株式会社 一級建築士事務所
施工 清水建設株式会社
着工 平成25年7月4日
竣工予定 平成28年1月下旬
入居予定 平成28年3月上旬
販売スケジュール 平成26年6月下旬 販売開始予定

ニュースリリース:YAHOO!不動産情報
新築分譲マンション GLOBAL FRONT TOWER
プレスリリース:三井不動産株式会社他5社の共同発表資料 2014年6月27日
「GLOBAL FRONT TOWER(総戸数883戸)」平成26年6月28日(土)より登録受付開始(予定)



旧海岸通りの竹芝橋から撮影した「ヤナセ本社ビル」「グローバルフロントタワー」の全景です。JR田町駅東口から歩いて約20分ほどの場所です。




2012年10月末に竣工した「ヤナセ本社ビル」の全景を撮影しました。地上6階建ての新社屋で、低層階部分は自動車売り場の店舗として活用されています。




ヤナセ本社ビルに隣接した北側で建設中の高層タワーマンション「グローバルフロントタワー」です。現在の高さは60メートル前後でした。




旧海岸通りから見上げて撮影したグローバルフロントタワーの全景です。




旧海岸通りの北端部、芝浦一丁目交差点前から撮影したグローバルフロントタワーの全景です。




国道15号線(第一京浜)の芝四丁目交差点から撮影しました。




グローバルフロントタワーの地図です。

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みなとパーク芝浦と愛育病院:工事進捗率80% 2014年10月28日

2014年11月16日 08時00分00秒 | 再開発・城南


田町駅東口北地区土地区画整理事業「みなとパーク芝浦」「愛育病院」:工事進捗率80% 2014年10月28日
JR田町駅東口にあった東京ガスの研究所「東京ガスTask芝浦」の跡地の再開発です。隣接して建っている港区スポーツセンターがここへ移転し、区役所支所などを統合した公共公益施設「みなとパーク芝浦」として再オープンするほか、衆参期医療で全国有数の設備を誇る愛育病院が南麻布から移転する予定となっています。東京ガスの研究所跡地の面積は3万2000平方メートルに及び、JRの線路側に公共公益施設であるみなとパーク芝浦が建設され、海側には愛育病院と都市公園の緑地帯が設置されることになります。

「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」も含めた田町駅東口北地区再開発の概要
田町駅東口北地区を含む田町駅周辺エリアは、品川駅周辺エリアとともに、特定都市再生緊急整備地域や国際戦略総合特区「アジアヘッドクォーター特区」に指定され、羽田空港の本格的な国際化、リニア中央新幹線(計画)の整備進展により、首都圏と世界、国内の各都市をつなぐ、国際都市東京の玄関口としての役割を期待されています。「田町駅東口北地区地区計画」については、本地区内にて整備計画を進める港区、田町駅前東口地区市街地再開発準備組合、東京ガス、三井不動産、三菱地所の公民5者共同で、東京都に対し、再開発等についての企画提案を実施しています。

今回の記事の公共街区(Ⅰ街区・公園街区)は「くらしの拠点ゾーン」と位置付けられ、既に先行整備が進んでおり、2014年12月には、Ⅰ街区に区有施設「みなとパーク芝浦」が開設される予定です。加えて、同街区内には愛育病院が、現在の港区南麻布から2015年2月に移転・開院予定です。また、公園街区には、都市計画公園芝浦公園が現位置より移転・拡充再整備される予定となっています。

II街区は「新たな都市の拠点ゾーン」と位置付けられ、II-1街区では、田町駅前東口地区市街地再開発準備組合が、駅前の街並みの形成とにぎわいを創出する商業店舗を中心とした商店街機能の再整備と、交通結節機能の強化に貢献する交通広場の整備を計画中です。

そのII-2街区では、東京ガス、三井不動産、三菱地所3社の共同による「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」として、オフィスビル、商業施設、ホテル等の多様な機能が集積する、東京の新たなビジネス拠点の形成に取組むほか、歩行者デッキ等による歩行者ネットワークの形成や、緑陰モール等の各種緑化、地域の方々を始めとした来街者が集う広場の整備等を行う予定です。



東京ガスの研究施設「東京ガスTask芝浦」の敷地があった場所の跡地です。線路寄りの場所にみなとパーク芝浦、東京港側に愛育病院と、都市公園の緑地帯が整備されます。




「みなとパーク芝浦」の完成予想図です。

「みなとパーク芝浦」
計画名 田町駅東口北地区公共公益施設新築工事
所在地 港区芝浦一丁目61-1-1、61-3、61-4、61-5
建物概要
敷地面積 19,917.50㎡
主要用途 事務所、体育館、集会場、飲食店、物販店舗
建築面積 約9,222㎡
延床面積 約50,725㎡
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造 免震構造
杭・基礎 場所打ちコンクリート杭
階数 地上8階、地下1階
高さ 54.9m
開業 平成26年7月
設計 NTTファシリティーズ

「愛育病院新築工事」
所在地 東京都港区芝浦一丁目61番1の一部、62番
用途 病院
敷地面積 4,500㎡
建築面積 2933,13㎡
延べ面積 17586,05㎡
階数地上 10階
高さ 50.8m
着工予定 平成24年6月1日
完了予定 平成26年10月31日
建築主社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会
設計者株式会社 日建設計
施工者鹿島建設(株) (株)きんでん 日比谷総合設備(株)

ニュースリリース:ケンプラッツの品川北側の特集 2014年9月3日
品川は北もアツい、一足先に大変身
プレスリリース:港区公式のホームページ 区政情報
広報みなと2014年1月1日号 みなとパーク芝浦がオープンします
プレスリリース:愛育病院のホームページ 病院からのお知らせ
愛育病院移転整備について



新芝北運河の「鹿島橋」上から撮影した、「みなとパーク芝浦」の建物群の前景です。建物自体はすでに完成しているように見えます。




工期が3か月ほど遅れているらしいので、2014年12月の開業へ向けて、急ピッチで内装工事が行われているようです。




みなとパーク芝浦の敷地東側(海側)に建っている「愛育病院」の建物の前景を撮影しました。愛育病院の手前側には、公園を含めた緑地帯が整備されることになります。




JR田町駅と浜松町駅のちょうど中間点に位置しているこの界隈は、港区の芝浦一丁目地区と呼ばれています。




みなとパーク芝浦や愛育病院の再開発工事に合わせて、周辺道路の拡幅工事などが並行して実施されています。




2000年代後半までこの場所は、東京ガスのガスタンク群や研究施設「東京ガスTask芝浦」の広大な敷地が広がっていたのですが、撤去されています。




現在架け替え工事中の新芝北運河の「鹿島橋」の全景を撮影しました。橋上には東京モノレールの高架橋が設置されています。




みなとパーク芝浦の敷地南側を通っている道路の歩道部分を散策していきます。左側が今までの歩道部分で、右側が拡幅される部分です。




工事の資材搬入口が開いていたので、愛育病院の建物の全景を撮影しました。手前側の都市公園部分は、これから整備されるのですね。




工事が佳境を迎えているみなとパーク芝浦の建物前にやってきました。JR田町駅から歩いて約10分ほどの距離にあります。南側の「(仮称)TGMM芝浦プロジェクト」の再開発工事の暁には、田町駅前からここまで伸びるペデストリアンデッキが整備されることになります。




再開発工事現場周辺の一帯は湾岸地区のアパート群や、中高層マンションなどが林立しています。




みなとパーク芝浦の建物群の南側の一角にも、ちょっとした広さの緑地帯が整備されることになります。現在は資材置き場となっていました。




しかし、敷地内の一角にはすでに木々が植えられている場所もあったりします。




みなとパーク芝浦の敷地西側、JR在来線や東海道新幹線、東京モノレールの線路群脇の道路を歩いていきます。この道路の歩道部分も拡幅工事が行われるのでしょうか。




みなとパーク芝浦と愛育病院の敷地北側に回り込んできました。工事関係者の人たちで賑わっていました。




愛育病院の正面玄関となる立派な車止め部分を撮影しました。現在の麻布地区に建っている愛育病院の正面玄関を彷彿とさせますね。




旧海岸通りの竹芝橋から撮影した愛育病院の建物の全景です。




「みなとパーク芝浦」「愛育病院」の地図です。

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