高島屋東京店の敷地の東側、昭和通りに架橋されている歩道橋の上に上がってみます。歩道橋の上からは、日本橋三丁目地区で建て替え工事中の「DIC(ディーアイシー)ビル」を撮影しました。
今から50年前、1960年代の高度経済成長期に建てられて老朽化が進んできているオフィスビルや雑居ビルが密集している日本橋地区、今後しばらくは建替えが進められることになります。
日本橋二丁目地区第一種市街地再開発事業の「A地区」の更地越しに、高島屋東京店の建物を撮影しました。
地上35階・高さ180メートルの「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。この高層ビルが、今後の日本橋地区の新しいシンボル的存在となります。
「A地区」内の「高島屋新館」跡地を歩道橋から見下ろして撮影しました。建物はすべてなくなり、現在は古い建物の基礎部分を撤去する工事が行われています。
東京日本橋タワーの高層オフィスビルの低層階部分をズームで撮影しました。工事用シートは全て撤去されています。
高層オフィスビルの建設工事は最高高さの180メートルまで達していて、後は3基のタワークレーンを撤去するだけです。
中央通り(国道15号線)の東側で並行して通っている「昭和通り」を見下ろして撮影しました。昭和通り沿いも、老朽化が進んでいるオフィスビルが多いですね。
高島屋の敷地東側の「A地区」には、地下5階・地上26階、高さ約139メートルの高層オフィスビルが建設されます。
高島屋の敷地北側の再開発工事現場「C街区」へ向かいます。
昭和通り沿いも、一部では古いオフィスビルを取り壊して建て替えが始まっています。正面に写っているのは、2014年2月に完成した「フロントプレイス日本橋」の高層オフィスビルです。
「C街区」前にやってきました。東京日本橋タワーの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。
上の画像の、正面に写っている空き地が「C街区」の全景です。中央通り(国道15号線)側に建っているオフィスビルの取り壊し工事はまだ行われています。
高島屋と東京日本橋タワーの間に囲まれている「C街区」には、地下5階・地上32階、高さ約175メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。
再開発工事の際には、周辺道路の拡幅工事や歩道の整備も実施してほしいですね。
北へ向かって歩き、東京日本橋タワー前へ向かいます。