緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

11月の港南:芝浦水再生センターと品川シーズンテラス PART4

2014年11月24日 08時01分00秒 | 港南・品川


NTTドコモ品川ビルの敷地内から、芝浦水再生センターの上部緑地帯「芝浦中央公園」内へ渡ることが出来る歩道橋を歩いて行きます。平日の午前中だったのですが、周囲の人通りは全くありませんでした。




歩道橋の上から北側(芝浦方向)を撮影してみました。地上周辺にも広場や公園などの緑地帯が整備されています。




遠くをズームで撮影してみると、田町駅周辺の高層ビル群が見えました。品川駅から田町駅までは、直線寄りで約2.4キロほどあります。




振り返って、南側を撮影しました。NTT品川ツインズやソニーシティ、そして建設中の品川シーズンテラスなど、品川駅港南口の高層オフィスビル群の街並みが広がっています。




「芝浦中央公園」の上部緑地帯内を散策していきます。公園内は散策道が綺麗に整備されていて、芝生広場や花壇、木々が植えられています。




下水処理場内の「第二沈殿池」「反応槽」「第一沈殿池」といった、専門用語で「曝気槽(ばっきそう)」と呼ばれている施設の上部を鉄筋コンクリートで蓋をして造られた人工地盤の公園となっています。




実際に散策してみると何の変哲もない緑地帯のように思えますが、散策道や木々の真下では、大量の水が浄化処理されているわけですね。




芝浦中央公園の緑地帯は、西側(線路側)の「A面」、北側の芝生広場やドッグランなどが設けられている「B面」、旧海岸通りを挟んだ東側の「C面」から形成されています。




サクラ、ハナミズキ、アジサイ、ツツジ、サザンカ、ツバキ等の木々が植えられている「A面」の散策道を歩いて行きます。緑地帯内には、何か工事の資材が置かれていました。




南北に細長く伸びている緑地帯に沿って続いている工事用フェンスです。このフェンスの向こう側では、品川シーズンテラスの上部緑地帯の造成工事が行われているのです。




品川シーズンテラスの上部緑地帯が完成すると、既存の芝浦中央公園と合わせて、広大な緑地帯が港南地区に出現することになりますね。




緑地帯の構築現場を直接眺めることはできませんが、工事用フェンス越しに、真新しい木々が植えられているのが見えました。




西側の「A面」と北側の「B面」をつないでいる歩道橋を渡っていきます。




工事用フェンスが設置されていることによって、緑地帯内も一時的に狭くなっています。




芝浦中央公園の北側「B面」内を散策していきます。花壇やドッグランなどの施設が整備されています。




工事用フェンス越しに、品川シーズンテラスの高層オフィスビルや上部緑地帯を撮影しました。品川シーズンテラスの公式の完成予想図のアングルの構図ですね。



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11月の港南:芝浦水再生センターと品川シーズンテラス PART3

2014年11月24日 08時00分00秒 | 港南・品川


現在、東京都下水道局によって進められている芝浦水再生センターの老朽化に伴う再構築事業、その一つである雨天時貯留池の設置と高層上部ビル「品川シーズンテラス」の工事現場周辺を散策していきます。




高層オフィスビルの建物自体はほとんど完成していて、タワークレーンも全て撤去されていますが、商業施設やオフィスロビーなどが入る低層階部分の工事が行われていました。




大型ダンプトラックなどの工事用車両がひっきりなしに出入りしていました。




品川シーズンテラスの工事用資材置き場前から、東側(海側)を撮影しました。芝浦水再生センターの下水処理場の広大な敷地が広がっています。




芝浦水再生センターの敷地の西側を通っている道路を北へ向かって歩いて行きます。どこかに、芝浦水再生センターの上部緑地帯へ上ることが出来る階段かエスカレーターがあるはずです。




工事用フェンス越しに、品川シーズンテラスの「アネックス棟」を見上げて撮影しました。こちらも建物自体は完成していて、現在は内装工事が行われています。




高層上部ビルを見上げて撮影しました。建物の高さは150メートルとそれなりですが、1フロアあたりの面積が約4970平方メートルもあります。




芝浦水再生センターの敷地西側、JRの線路群の脇の道路を北へ向かってまっすぐ進むと、芝浦方面へ抜けることが出来ます。




この高層上部ビルの真下に下水処理場の「雨天時貯留池」が建設されています。なので、この高層ビルの地下フロアは1階分しか存在していません。




芝浦水再生センターの敷地南西側、「第二沈殿池」と呼ばれている建物群を見上げて撮影しました。建物の屋上部は、上部緑地帯「芝浦中央公園」として整備されています。




しばらく歩くと、NTTドコモ品川ビルの敷地内から、芝浦中央公園の上部緑地帯に上がることが出来るエレベーターを発見しました。




同じ場所から、南方向を振り返って撮影しました。文字通り、下水処理場の施設の真上に高層オフィスビルを建設しているわけですね。




エスカレーターに乗って、上部緑地帯フロアにやってきました。ここからだと、品川シーズンテラスの高層オフィスビルや、上部緑地帯を観察することが出来ます。




エスカレーターホール前から北側(芝浦方向)を撮影しました。すぐ脇には、東海道新幹線の本線や品川駅北側の引き込み線などが通っています。




新幹線に乗って名古屋や大阪へ行く時は、車窓からこの界隈を眺めることは今までありましたが、実際に歩いてみたことは初めてです。




芝浦水再生センターの敷地内へ入っていきます。上部緑地帯である芝浦中央公園内を通り抜けると、下水処理場北側の芝浦地区へ抜けることが出来ます。



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