道路の両端には駐車車両が密集して停まっているので、歩行者がこの中を歩くのはかなり覚悟が必要に思えます。
西側から「買荷保管所」の施設群を見渡して撮影しました。
ここから南側一帯は「青果部仲卸売市場」の敷地となっているので、一般人は入ることができなくなっています。
「水産物部仲卸業者売り場」の建物群を見渡して撮影しました。築地市場の中でも中核的な存在となっています。
水産物部仲卸業者売り場を利用している業者の人たちが、豊洲新市場の「6街区(水産仲卸売場棟)」へ全面移転することになるのですね。
関連事業者の営業所や魚がし横丁の建物群が集まっている区画内を西側へ向かって通り抜けていきます。
似たような建物や路地ばかりなので道に迷いやすいですが、遠くに見えている朝日新聞東京本社ビルや国立がんセンターの建物を目印にしながら歩いていきます。
西側へ向かって歩いて行くと、新大橋通り沿いの立体駐車場の建物が見えて来ました。
立体駐車場の下も、荷物置き場が広がっていました。
立体駐車場内から振り返って東側を撮影しました。
新大川通りの歩道が見えて来ました。ここからも築地市場の敷地内に入ることができます。
築地市場や築地場外市場の敷地西側を通っている「新大川通り」も車の交通量が非常に多いです。
しばらく南側へ向かうと「中央市場前交差点」前にやってきました。
交差点そばに建っている「朝日新聞東京本社ビル」を見上げて撮影しました。
これで10月の築地市場の散策は終わりです。