緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

大崎ブライトコアの進捗状況 2014年12月9日

2014年12月29日 08時00分00秒 | 再開発・城南


北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 高層業務棟(C1)「大崎ブライトコア」:工事進捗率90% 2014年12月9日
再開発が現在も続けられている大崎駅東口側、目黒川左岸側の広大なエリアの約3.6ヘクタールの広大な敷地の再開発「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の中で高層業務棟「C1」、正式名称「大崎ブライトコア」です。高層ビルの3階フロアに「大崎ブライトコアホール(イベントホール)」、4階に交流施設が配備され、上層階はオフィスフロアとなります。

地上20階・地下2階建て、高さ92.60メートルの高層オフィスビルです。

明治時代から工業地帯として発展してきた歴史のある大崎界隈は家電、機械、医療機器、製薬など高い技術力を有する大手企業や開発型中小企業、外資系企業、情報通信企業が集積しています。その特性を生かして各分野が相互に連携し交流・情報交換できる拠点として、大崎ブライトコアの低層階フロアに2015年6月に「品川産業支援交流施設」が開設されます。3階フロアには360~500人程度が収容できるイベントホール「大崎ブライトコアホール」が設置され、セミナー・会社説明会、講演会、シンポジウム、株主総会、商品の展示会、パーティーイベント等、様々な催しを実行できます。4階フロアには交流施設として、月額会員制のコワーキング(共同利用型のオフィス)スペースなどが整備されます。

正式名称 大崎ブライトコア
地区 C1
主要用途 業務・商業・産業交流施設
階層 地上20階・地下2階建て
高さ 92.60m
敷地面積 5,800㎡
延床面積 44,800㎡
着工 2012年4月
竣工 2015年5月

北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業とは?
計画地はJR大崎駅から北東へ約300メートルにある約3.6ヘクタールの区域です。北品川五丁目第1地区は、都市再生緊急整備地域(大崎駅周辺地域)内に位置付けられており、市街地再開発事業とあわせて骨格となる地区幹線道路等を整備することにより、大規模な土地利用転換を推進し、地域の中核拠点を形成することが望まれている区域です。

計画内容
施行者:北品川五丁目第1地区市街地再開発組合
所在地:東京都品川区北品川五丁目
面積約:3.6ha
事業費:約1,162億円
整備内容:主な公共施設
      地区幹線道路3号 公園1号 
       等施設建築物
      延べ面積 約249,790平方メートル
      主要な用途(業務、住宅、店舗、公益施設、駐車場)
      住宅戸数 約850戸

主な経過及び予定
都市計画決定 平成19年8月
組合設立(事業計画)認可 平成21年3月
権利変換計画認可 平成23年9月
建築工事着工 平成24年4月
建築工事完了 平成27年5月(予定)





プレスリリース:東京都都市整備局の報道資料 2014年7月31日
都市計画プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業(品川区決定)
プレスリリース:新日鉄興和不動産発表の報道資料
大規模再開発プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業



小関橋交差点前、南東側から見上げて撮影した「大崎ブライトコア」の高層オフィスビルの全景です。




大崎ブライトコアの低層階部分の全景を撮影しました。建物自体は完成していますが、現在は低層階部分を始めとした外装や内装工事が行われています。




周辺道路も拡幅工事が行われていると同時に、JR大崎駅東口から再開発エリアまでペデストリアンデッキが整備されています。




大崎ブライトコアの地図です。

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大崎ブライトタワーの進捗状況 2014年12月9日

2014年12月28日 08時01分00秒 | 再開発・城南


北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 超高層業務棟(A1)「大崎ブライトタワー」:工事進捗率95% 2014年12月9日
品川駅の一つお隣のJR大崎駅一帯は、1990年代まではソニーや明電舎の大規模工場などが建ち並ぶ工場地帯だったのですが、1980年代から始まった工場跡地の再開発によって、東京南部の副都心として発展してきました。ちなみに大崎駅一帯は、東京都によって「大崎副都心」に指定されています。2002年に都市再生特別措置法に基づいて大崎駅から五反田駅にかけての地域が、都市再生緊急整備地域に指定されこれを機に地域全体でオフィスや住居などが一体となった街づくりが活発に行われるようになりました。再開発が現在も続けられている大崎駅東口側、目黒川左岸側の広大なエリアの約3.6ヘクタールの広大な敷地の再開発「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の中で超高層業務棟「A1」、正式名称「大崎ブライトタワー」です。

地上31階・地下2階建て、高さ142.9メートルの高層オフィスビルです。

正式名称 大崎ブライトタワー
地区 A1
主要用途 業務・商業
階層 地上31階・地下2階建て
高さ 142.9m
敷地面積 7,800㎡
延床面積 92,000㎡
着工 2012年4月
竣工 2015年5月

北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業とは?
計画地はJR大崎駅から北東へ約300メートルにある約3.6ヘクタールの区域です。北品川五丁目第1地区は、都市再生緊急整備地域(大崎駅周辺地域)内に位置付けられており、市街地再開発事業とあわせて骨格となる地区幹線道路等を整備することにより、大規模な土地利用転換を推進し、地域の中核拠点を形成することが望まれている区域です。

計画内容
施行者:北品川五丁目第1地区市街地再開発組合
所在地:東京都品川区北品川五丁目
面積約:3.6ha
事業費:約1,162億円
整備内容:主な公共施設
      地区幹線道路3号 公園1号 
       等施設建築物
      延べ面積 約249,790平方メートル
      主要な用途(業務、住宅、店舗、公益施設、駐車場)
      住宅戸数 約850戸

主な経過及び予定
都市計画決定 平成19年8月
組合設立(事業計画)認可 平成21年3月
権利変換計画認可 平成23年9月
建築工事着工 平成24年4月
建築工事完了 平成27年5月(予定)





プレスリリース:東京都都市整備局の報道資料 2014年7月31日
都市計画プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業(品川区決定)
プレスリリース:新日鉄興和不動産発表の報道資料
大規模再開発プロジェクト 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業



JR大崎駅東口前、目黒川に架橋されている「小関橋」前から見上げて撮影した「大崎ブライトタワー」の高層オフィスビルの全景です。




現在、大崎駅東口前から大崎ブライトタワーなどの再開発工事現場内へ向かってペデストリアンデッキが建設中です。目黒川をまたぐ形で建設中のデッキを撮影しました。




小関橋の北側一帯、現在の「北品川五丁目第1地区」の再開発工事現場ですが、10年ほど前までは高層アパートや品川区立体育館などの公共施設が密集している住宅街でした。




大崎駅の周囲一帯の大規模工場群や住宅街の再開発の中で、最大規模の再開発である「北品川五丁目第1地区」の中のシンボル的存在となっています。




大崎ブライトタワーは地上31階・地下2階建て、高さ142.9メートルの高層オフィスビルです。




南東側から見上げて撮影しました。




北東側から全景を見上げて撮影しました。




小関橋交差点前から低層階部分を撮影しました。元々この界隈は住宅街が広がっていて、道路も以前と同じまま使われているのです。既存の道路も拡幅工事がなされるみたいですが、大きく変わることはなさそうですね。




線路反対側の西口側はソニーや明電舎工場跡地の再開発であり、道路や区画をゼロの状態から構築することが出来て非常に開放感のある街並みが形成されているのですが、こちらは仕方がないですね…。




小関橋交差点前から見上げて撮影しました。




逆光気味になってしまいましたが、北西側から見上げて撮影しました。この界隈は、品川区の東五反田二丁目地区の住宅街となっています。




西側から見上げて撮影しました。




南側の目黒川河岸、大崎ニューシティの敷地内から見上げて撮影しました。




大崎駅東口と再開発区域を結んでいるペデストリアンデッキの建設工事現場を撮影しました。ペデストリアンデッキの伸びている先が、大崎ブライトタワーのオフィスロビーが整備されています。




住宅街跡地という、区画的に非常に制約の多い区域の中で無駄なくコンパクトに収まっている再開発施設だと思います。




大崎ブライトタワーの地図です。

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国際自動車教習所跡地の再開発の現在 2014年12月9日

2014年12月28日 08時00分00秒 | 再開発・城南


国際自動車教習所跡地の再開発「西品川一丁目地区市街地再開発事業」:計画段階中 2014年12月9日
近年になって駅前再開発による変貌著しいJR大崎駅の南西側、東海道新幹線とJR湘南新宿ラインの線路に挟まれた場所にあった国際自動車教習所跡地の再開発「西品川一丁目地区市街地再開発事業」です。計画では敷地全体をA街区とB街区とに分割して、高層オフィスビルとマンションが建設されます。オフィスビルとマンションの間には、災害時の一時避難場所にもなる大規模な緑地帯広場が整備されることになります。

再開発計画の概要
「西品川一丁目地区市街地再開発事業」は、JR大崎駅より約400メートル南に位置した、旧国際自動車教習所跡地を含む約3.9ヘクタールの広大なエリアを施行区域です。事務所中心のA街区と住宅中心のB街区、中央部に配置した大規模な緑地広場で構成されており、土地の高度利用による都市基盤整備と地域の防災性向上を目指した延床面積約22万平方メートル(約6万6千坪)のビッグプロジェクトです。

1.「大崎」駅周辺と連続した複合市街地の形成
業務、住宅を中心とした多様な施設を配置するとともに、大崎方面へと繋がる都市計画道路補助163線の拡幅整備を進め、近年都市機能の集積が進むJR「大崎」駅西口周辺エリアとの連続した複合市街地の形成を図ります。
2.大規模な緑地広場を整備
これまで地域に不足していた大規模な緑地広場を敷地中央部に整備します。平時は憩いの場として、災害時は周辺住民の一時避難場所として活用可能な“みどり豊かで安全安心な市街地環境”を創造します。
3.地域の防災機能向上
大崎から品川区役所を経て大井町方面を結ぶ補助163号線をはじめとした敷地外周部の道路を拡幅整備、新設し、緊急車両などの円滑な通行を確保します。あわせて、施行区域内に耐震性、耐火性に優れた建築物を配置することで、現状では細街路・木造建物が多く、災害時には火災延焼などが想定される地域の問題解決を図り、防災機能を向上させます。



再開発事業の詳細
【所在地】  東京都品川区西品川一丁目、二丁目、三丁目、大崎一丁目及び広町二丁目各地内
【地区面積】 区域約39,000㎡、敷地約30,080㎡
【施設規模】 <A街区>
         用途 事務所、店舗、駐車場
         敷地面積 約19,900㎡  延床面積 約177,260㎡
         階数 地上24階、地下2階、塔屋1階
         <B街区>
         用途 住宅(約379戸)、事業所、駐車場
         敷地面積 約10,100㎡  延床面積 約42,930㎡
         階 数 地上25階、地下1 階、塔屋1 階
【公共施設等の整備】
         都市計画道路 補助163号の拡幅(幅員12.0m~16.0mへ)
         区画道路1号の拡幅(幅員8.0m~9.5mへ)
         区画道路2号の新設(幅員6.0m~16.0m)
         広場等の新設 広場1号(約6,000㎡)広場2号(約1,000㎡) 緑地(約1,000㎡)
         歩行者通路の新設 幅員4.0m 1号(延長約60m)2号(延長約470m)
【総事業費】 約1,033億円

再開発事業の歩みと今後の予定
平成21年12月 市街地再開発準備組合設立
平成24年12月 都市計画決定告示
平成25年7月  市街地再開発組合設立認可
平成26年     権利変換計画認可(予定)
平成26年     着工(予定)
平成29年     竣工(予定)



プレスリリース:住友不動産株式会社他発表の報道資料 2013年7月31日
「西品川一丁目地区市街地再開発事業」再開発組合設立認可



大崎駅西口前から大井町駅方向へ向かって伸びている「区役所通り」前から撮影した「西品川一丁目地区市街地再開発事業」の再開発工事現場の全景です。




一か月ほど前に訪れた時は歩道内から再開発工事現場内を見渡せたのですが、現在は工事用フェンスが設置されています。




区役所通りのすぐ脇には埼京線や湘南新宿ラインの線路群が通っています。JR大崎駅西口から南東約400メートルに位置しています。




この界隈は、目黒川河岸の低地に「三共品川工場」「JR東日本大井工場」などの大規模工場が広がる工業地帯となっていて、丘陵地帯の高台が住宅密集地帯となっています。




大崎駅西口一帯の「大崎ウィズシティ」「大崎ウエストシティタワーズ」などの高層ビル群です。これらも、ソニーや明電舎工場跡地に再開発によって生まれました。




再開発工事現場の北側には、東海道新幹線や横須賀線の鉄道高架橋が通っています。




同じ場所から振り返って、再開発工事現場の全景を撮影しました。




「西品川一丁目地区市街地再開発事業」の地図です。

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12月の皇居東御苑:紅葉鮮やかな西の丸庭園の周辺 PART2

2014年12月27日 08時01分00秒 | 皇居周辺・城西


雲一つない快晴の青空と、色鮮やかな紅葉の西の丸庭園内の散策を続けていきます。




水面に写り込んでいる紅葉の木々を見下ろして撮影しました。




二の丸庭園の東側一帯広がっている「二の丸自然林」を撮影しました。




池の中に架橋されている橋上から紅葉を撮影しました。




池の北側一帯に広がっている紅葉を撮影しました。




池の水量は、初夏の時期よりも少なくなっていると感じました。




色鮮やかな紅葉の木々と、背後の高層オフィスビル群です。東京らしい紅葉風景を象徴していますね。




午後の時間帯だったので、南西側から太陽の光が庭園全体に照りつけてきました。




西の丸庭園を後にして、平川門へ向かって散策していきます。「諏訪茶屋」の建物の脇を通り抜けていきます。




皇居東御苑の北端部に位置する平川門へ向かって、緑地帯内を北へ向かっていきます。




平川門の手前側にも、色鮮やかな紅葉の木々が…。




ズームで撮影しました。




平川門の手前側に設置されている守衛所で訪問者カードを返却しました。




平川門橋を渡れば、すぐそばに東京地下鉄東西線の竹橋駅が設置されています。正面に写っているのは、毎日新聞東京本社が入居している「パレスサイドビル」です。




平川門橋から東側、大手町方向一帯を撮影しました。




丁度この界隈は、大手町の高層オフィスビル群の北端部に位置しています。




平川門橋の全景を撮影しました。これで初冬の時期の皇居東御苑の散策は終わりです。



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12月の皇居東御苑:紅葉鮮やかな西の丸庭園の周辺 PART1

2014年12月27日 08時00分00秒 | 皇居周辺・城西


本丸跡地と西の丸庭園の間をつないでいる「汐見坂」の坂下前にやってきました。西の丸庭園を取り囲むように広がっている自然林は紅葉の最盛期を迎えていました。




色鮮やかなオレンジ色のトンネルの散策道を散策して、西の丸庭園へ向かいます。




オレンジの紅葉のトンネルの中をしばらく歩くと、視界が開けてきました。




都心部の中枢とは思えないほど、鬱蒼とした自然が周囲に広がっています。この場所に、江戸時代の「二の丸御殿」が建っていたと言われています。




江戸城の「二の丸庭園」の全景を撮影しました。池の周囲を散策道が整備されている「回遊式庭園」であり、池の周囲を一周してみます。




池の周囲を反時計回りに散策していきます。色鮮やかな紅葉に彩られていたのですが、人通りはほとんどありませんでした。




二の丸庭園の一角には「菖蒲園」が整備されていて、毎年6月になると菖蒲の花を楽しむことが出来ますが、現在は枯れ草状態となっています。




庭園の奥の方が紅葉が綺麗ですね。




菖蒲園の中を流れているせせらぎを見下ろして撮影しました。




庭園南側の散策道内から庭園内の全景を撮影しました。




庭園北側、池の湖畔に広がっている紅葉の全景をズームで撮影しました。




庭園の木々越しに、大手町地区の高層オフィスビル群が林立しているのが見えます。




雲一つない快晴の青空だったので、緑や紅葉との色合いがとても綺麗でした。




池の水面には、色鮮やかな紅葉が綺麗に写り込んでいました。




今まで見てきた東御苑の紅葉の中で、一番綺麗でした。




水面に写っている紅葉を見下ろして撮影しました。




庭園の北側には滝が整備されていて、池の中に流れ込む仕組みになっています。



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