みどりの野原

野原の便り

11月8日 伊勢本街道⑬ 枚岡神社~暗峠~南生駒

2010年11月08日 | Weblog
暗越奈良街道 2回目
霧雨が降ってきて出発からレインコート着用。でもすぐ止んだ。

枚岡神社から東へしばらく行った国道308を山手へ。ずっと登りが続く。
 
       枚岡神社                松尾芭蕉句碑
元禄7年、奈良から大阪へ暗峠を越えたのが俳人松尾芭蕉の最後の旅になったという。「菊の香にくらがり登る節句かな」の歌碑があった。

1時間余りで急登は終わり。

 
      アキチョウジ                   イヌタデ           


ゆるい登りをしばらく行くと道は一段と細くなる。(左の道) 
後ろから車が来た。車をよけきれないぐらいの道幅だ。少し先への階段に避難する。(右の新しい広い道はお寺用?通行不可)

間もなく石畳の道になり暗峠。
 
石畳や太神宮灯籠が残っている。河内名所絵図には20軒ぐらいの茶店や旅籠が描かれているという。これが国道とは・・

帰り道では無住の家が目立ちわびしい感じ。

 
ハイイロセダカモクメ キク科に付く。 右)ヨモギ ここに付いていたらわからない。


シロダモの実や花が目立った。

 
        シロダモ雌花                  雄花

 
      ノブドウの色にうっとり           ヤマハッカ


藤尾町 石造阿弥陀如来立像        

南生駒駅へは午後2時過ぎに到着。
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11月7日 大山崎町 天王山・山崎山荘 

2010年11月08日 | Weblog
メジャーなところなのに「来たことがない」っていうと驚かれるが、初めて来た。

集合時間15分前に到着。もう少しで遅刻するところだった。


先ずは観音寺(山崎聖天)を通り抜けて天王山登山道へ。
天王山は標高270mと低いが、直登に近いため登り道は急。

 
「これ何の虫?」呼ばれていくとヤスデだった。こんな大きいのは初めて見た。
メジャーで計ったら7センチぐらいあった。こんな大きいの日本にいたの? つつくと丸まる。             右)平成9年タイで見たヤスデ 長さは10㎝ぐらいもあり丸い体は鋼のように固かった。咬まないというので手に乗せた。足もまるで針金のように固かった。
このタイのヤスデに比べたら今日のヤスデは小さくやや平べったい。
でもよく見るヤスデよりは随分大きい。

 
落ちていたツブラジイの実を拾う   ウルシやモチツツジが紅葉していた。 

 
 酒解神社 右)神輿庫は板倉造りという「現存する最古の倉庫遺構」だそうだ。
               がっちりと角材が組み合わさって丈夫そう。重文

しばらく登れば天王山 
  
天王山頂上 
「天下分目の天王山」と言われるのは明智光秀と羽柴秀吉が天下をかけて
戦った故事から。右)下り道にはカシノナガキクイムシの被害木が伐採、駆除中。

 
     宝積寺 本堂               三重塔は重文

外の緋毛氈を敷いた外のお席でお抹茶をいただいた。


アサヒビール大山崎山荘深術館で古い陶磁器などの収集品を観賞。建物も風格がある。
新館にはモネの「睡蓮」も展示。


お庭もきれい。ホトトギス・ツワブキが見頃。モミジは少し色づいたものもあった。

山を下ってサントリー山崎蒸留所へ。
原料の二条大麦と山崎の名水からウィスキーになるまでの過程を説明を聞きながら工場見学。工場内はだんだんとウィスキーらしい香りになってくる。


    大きい蒸留釜が並ぶ        寝かされているウィスキー樽

樽で長く寝かせると樽から呼吸して量が減るそうだ。それで値が高いのかと思ったが、ただ長く寝かせておけばいいというのでもないらしい。
タイプの異なる酵母や発酵槽・蒸留窯・貯蔵樽により多彩なモルト原種ができるという。数ある原種のなかから何種類かをブレンドしたり、味を作るのは5人の「味のブレンダー」の技によるそうだ。

見学の後、おつまみ付きで「10年山崎」のソーダ割りと「20年山崎」の水割りを試飲。
ほろ酔いとまではいかないけれど、おいしかった。

近くにある えごま油製油発祥の地「離宮八幡宮」にも立ち寄る。
コメント (2)
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