みどりの野原

野原の便り

11月14日 枚方くらわんか五六市

2010年11月14日 | Weblog
1階に同居している娘とお友達が出店するという「枚方くらわんか五六市」へ行ってきた。

雨なら順延になるはずだった13日のイベントが無事終わったので、大阪の娘と京橋で待ち合わせ、案の定?ちょっと遅刻して来た娘と合流して枚方市へ。

「くらわんか五六市」? なんじゃ?それ・・
私も知っている「東海道53次」はお江戸~京都を結ぶ街道 53番の宿場があり、53番目の宿場は大津。
江戸時代には街道が大阪(京橋)まで延長され、54番目の宿場は伏見・55番目の宿場は淀・56番目の宿場は枚方・57番目の宿場は守口となった。

枚方はその56番目の宿場町として栄え、淀川の船運も盛んで大いに賑わったという。
 
        街道をしのばせる常夜燈や蔵のある立派なお家

淀川を三十石船で枚方にやってくる客に「酒くらわんか~」と酒肴を売っていた船が「くらわんか船」本当なら「お酒はいかがですか~」というところだが・・

「くらわんか船」と「56番目の宿場町」というところからのネーミングらしい。

毎月第2日曜日に街道一帯で開かれる五十六市は手作り品やこだわり品を中心にたくさん店が出る。

家の娘と友達のMちゃんもそこに一日だけの店を出している。
そういえば最近裁縫道具や毛糸などをいっぱいに広げて何やらごそごそ作っているなと思っていたが・・
通りは賑わっていて、あちこち入ったり見たりしながら2人の店へ。


あるある・・前に行った手作り市できれいな羊毛?を買ってからはまったフェルト作り。
羊毛を針でチクチクしてフェルト化しながら作った動物やアクセサリー・・
Mちゃんのアクセサリーと合わせて可愛く飾り付けてあった。

後であちこち見たら似たようなものもあったが「断然うちのが可愛いよね」「華やかでお値段も安いわ」と身びいきに思う親子だった。


帰りにもう一度見に行ったらお店は人だかりがしていた。

私もMちゃんのネックレスを買った。お花飾りのブローチは・・また作っても~らお。


「ジャズストリート」 ギターとアコーデオンとベース 歌声はきれいだった。

買い物をしたり、くらわんか餅を食べたり、音楽を聞いたり・・久しぶりに親子でゆっくり歩いた。
コメント (2)
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