みどりの野原

野原の便り

3月28日 京都植物園&武田薬品薬草園

2011年03月28日 | Weblog
京都植物園

サクラも開花直前。他にニリンソウ・キブシ・サワオグルマ・ゲンカイツツジ・イヌガシ等

 
   ナツトウダイ          ハナネコノメソウ       

 
    スズシロソウ                   ゴモジュ

イカルがはっきり見れ、林の中でシロハラが大きいミミズを盛んについばんでいる面白い光景を目にした。

ずいぶん暖かい日で、広場ではお弁当を広げる家族連れが目立った。

午後はバスに乗って予約していた武田薬品薬草園へ 今日は公開日

昭和8年に京都薬草園として開園され、薬用・有用植物の栽培・収集保全等に努めておられる。敷地面積は甲子園の2倍?2.5倍?とにかく広大。

お話を聞いた後、今日のメインの椿園へ
577種のツバキが植栽されているとのこと。

 
「ここから山の上までずっとツバキが植えてあります」山道を登る。

 

 
唐古咲きと言われる品種 左)卜伴 月光  右)紅唐古 日光

山から下り道
 
    カタクリが咲いていた          セリバオウレン        

 
ザゼンソウの花も間近で見れた。花の匂いから英名はスカンクキャベツというらしい。                               右)ナニワズ

マンサクやアセビや山野草も楽しめるいい山道だった。

展示棟内を見学 


この建物は明治41年に野口孫市氏が設計したもので、阪神大震災後に神戸からここに移築・再生されたという。うろこ模様の壁も素敵な洋館

 
         生薬の標本などいい雰囲気で展示してあった。
コメント
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