スタート地点の蹴上にはインクライン・発電所などの琵琶湖疏水の関連施設がある。ねじりマンボを抜けてすぐ右折したはいいが早速勘違いでうろうろ。
琵琶湖疏水
京都復興の大事業として計画されたもので、琵琶湖の水を船運・水力・防火・工業用水などに利用するため造られた疏水。明治18年着工 明治27年に完成 琵琶湖より京都への水運が可能になった。今も水道用水・水力発電や工業用水として利用されている。
ねじりマンボ レンガをらせん状にねじって積む工法。
インクラインの下を斜めに通るトンネルに施されている。ねじって積んであるだけでなく横壁の下の方に装飾?のアーチ模様?があって美しい。
インクライン
落差の大きい傾斜地にレールを敷き動力で台車を動かして船を引き揚げる装置。
九条山より蹴上にかけては、582mに36mの標高差があり勾配が1急であるためインクライン(傾斜鉄道)により三十石船をそのまま台車に載せて上下させた。
水運の消滅でインクラインは廃止になったがレールはそのまま置いてある。舟と台車も展示してあった。引き揚げる動力は疏水の水力発電で作られた電力を利用した。
コースを間違ったおかげでこれらをゆっくり見れた。
南禅寺へ続く疏水 静かないい雰囲気 間違いついでに水路閣までいく。
右)水路閣 疏水事業の一環として施工された水路橋。煉瓦造、アーチ構造の優れたデザイン。毎秒2トンの水が流れているそうだ。
元に戻り、トレイルコースやり直し。
日向大神宮外宮 内宮もあり、伊勢神宮みたいと思っていたら、京の伊勢と言われているらしい。 右)天岩戸をくぐる
ここもカシナガ蔓延しているらしい。山中に燻蒸中のビニール包みがゴロゴロとあった。 右)コースを示す標識 ここは東山七福思案処 南禅寺・日の丘・蹴上 日向大神宮など5叉路になっている。私たちは思案は要らない。大文字の方に。
登りがきつくなったり、少し平坦なところがあったりでだんだん登って行く。ウラジロ・コシダの道。シイやヒサカキ・ヒノキの道・・・ソヨゴ・ツバキ・ツツジの道・・・アカマツ・ツツジの尾根道・・静かな山道は気持ちがいい。お天気がいいのでさわやか。
木の根道 大文字山山頂に到着 465.4m
山頂はハイキングの人や家族連れが。このちっちゃい子達も登ってきたの? ちょうどお昼時でここでお弁当を食べる。 右)見晴らしは春霞のように少しかすんでいた。
下り道 ヒノキ林~クヌギの枯葉道~スギ林を下る。
楼門の滝 ワンダフル! 滝はずっとずっと下まで続いている。 下り道はきつい。
山頂から30分余りで鹿ケ谷に降りてきた。でも町へはまだまだ下り。
銀閣寺から少し先へ進んだ北白川仕伏町で今日は終了。
琵琶湖疏水
京都復興の大事業として計画されたもので、琵琶湖の水を船運・水力・防火・工業用水などに利用するため造られた疏水。明治18年着工 明治27年に完成 琵琶湖より京都への水運が可能になった。今も水道用水・水力発電や工業用水として利用されている。
ねじりマンボ レンガをらせん状にねじって積む工法。
インクラインの下を斜めに通るトンネルに施されている。ねじって積んであるだけでなく横壁の下の方に装飾?のアーチ模様?があって美しい。
インクライン
落差の大きい傾斜地にレールを敷き動力で台車を動かして船を引き揚げる装置。
九条山より蹴上にかけては、582mに36mの標高差があり勾配が1急であるためインクライン(傾斜鉄道)により三十石船をそのまま台車に載せて上下させた。
水運の消滅でインクラインは廃止になったがレールはそのまま置いてある。舟と台車も展示してあった。引き揚げる動力は疏水の水力発電で作られた電力を利用した。
コースを間違ったおかげでこれらをゆっくり見れた。
南禅寺へ続く疏水 静かないい雰囲気 間違いついでに水路閣までいく。
右)水路閣 疏水事業の一環として施工された水路橋。煉瓦造、アーチ構造の優れたデザイン。毎秒2トンの水が流れているそうだ。
元に戻り、トレイルコースやり直し。
日向大神宮外宮 内宮もあり、伊勢神宮みたいと思っていたら、京の伊勢と言われているらしい。 右)天岩戸をくぐる
ここもカシナガ蔓延しているらしい。山中に燻蒸中のビニール包みがゴロゴロとあった。 右)コースを示す標識 ここは東山七福思案処 南禅寺・日の丘・蹴上 日向大神宮など5叉路になっている。私たちは思案は要らない。大文字の方に。
登りがきつくなったり、少し平坦なところがあったりでだんだん登って行く。ウラジロ・コシダの道。シイやヒサカキ・ヒノキの道・・・ソヨゴ・ツバキ・ツツジの道・・・アカマツ・ツツジの尾根道・・静かな山道は気持ちがいい。お天気がいいのでさわやか。
木の根道 大文字山山頂に到着 465.4m
山頂はハイキングの人や家族連れが。このちっちゃい子達も登ってきたの? ちょうどお昼時でここでお弁当を食べる。 右)見晴らしは春霞のように少しかすんでいた。
下り道 ヒノキ林~クヌギの枯葉道~スギ林を下る。
楼門の滝 ワンダフル! 滝はずっとずっと下まで続いている。 下り道はきつい。
山頂から30分余りで鹿ケ谷に降りてきた。でも町へはまだまだ下り。
銀閣寺から少し先へ進んだ北白川仕伏町で今日は終了。