長居公園
サルスベリ・ヒシバデイゴ(右)真夏の花が咲き揃っている。
サルスベリはいろんな色がある。交配種もある。
セイヨウトチノキ 梢に果実が1個 エノキは完熟 オレンジ色
植物園
夏の花 ヒマワリの鉢植えが並ぶ。 ビニールプールが並んだところも。
何か所かにミストが噴き出している場所があった。子供が顔をビシャビシャにしていた。
午後の植物園案内はこの暑さで、さすがに参加者が少なかった。
時間もやや短縮
クスノキ 根萌芽を出したり、大枝が折れた枝からも隠れていた芽が胴吹き芽になったり・・
たくましい植物
親木が倒れてなくなっているのに、生き残った根からの萌芽がたくさん出て、生命力がすごい。
右)豆の成熟を期待しているイナゴマメ 虫にやられているようだ。
ワルナスビが草地に広がっている。 果実もできていた。 有毒
ワルナスビの和名は、珍しかったこの植物を自分の庭に植え、鋭いトゲと繁殖力に閉口した牧野富太郎が付けたとか。
抜いても切れた根から芽生え、種子でも繁殖する。なかなか絶やすのは困難らしい。
ナギがたくさん実をつけていた。裸子植物で、広い葉を持つが針葉樹
ナギの実は種子とは言わず球果というそうだ。
右)裸子植物の証拠?「受粉滴を出した孔」帰ってから確認
昼休みには昆虫展を駆け足で見学。
なかなか見ごたえがあった。
インパクトがあった 入口の二ホンミツバチの200倍模型
右)化石から復元されたトンボの先祖?メガネウラの模型翅を広げると70㎝
こんなのが飛んで来たら・・怖い。
気になったいたカンレンボクも見に行った。 雌しべを付けた花序 柱頭は3岐。
カンレンボクの枝にあった5個の花序には、みんな雌しべがあった。
頂生花序だけが果実になるとの記述もあるが、どうなるのかな?
セミの抜け殻7個 抜け殻団子
シダレエンジュ 満開 午後4時、公園のオオバコもぐったり。