みどりの野原

野原の便り

8月22日 洞川 ウリノキの実 ルイヨウショウマの実 クロイチゴ テバコモミジガサ

2019年08月22日 | Weblog

久しぶりに行った洞川 たくさんの植物を見た。初めて見たものもある。

群生の花

 
   カリガネソウ 群生    長く弧を描いて飛び出した雄しべ雌しべきれいな花色
匂いだけはいただけない。
奈良の町中にもあったのに、全く見られなくなってしまった。 


オタカラコウ群生 植えたものなのか?

実もの
 
ウリノキ 瑠璃色の果実 花は見たことがあるけれど実ははじめて見た。右)葉

 
サンカクヅル 実はまだ緑色 熟すと食べられる。
ギョウジャノミズという別名を持つ。切った茎から水が滴るという。見たみたいなあ。
                    右)コクサギ 4分果

 
ルイヨウショウマ 穂状についた黒熟した果実。初めて見た。
                   右)トチバニンジン 赤い果実


 
   ハガクレツリフネ            マネキグサ

 
      トリカブト           アカバナも久しぶり

似たもの
 
葉 表 左がクロイチゴ 右がエビガライチゴ クロイチゴははじめて見た。  
              右)葉の裏 左がクロイチゴ 右がエビガライチゴ
エビガライチゴは赤い毛や腺毛があるが、葉だけを見るとそっくり。クロイチゴは葉先が尖る。

紛らわしい・・
 
 タニタデ ミズタマソウに似る。 ミヤマタニタデ 小さいが花をつけている。

 
ミヤマタニソバ 別にタニソバという植物もある。 右)オオヤマハコベ


テバコモミジガサを教えてもらった。
今までモミジガサと言っていたものもひょっとしたらテバコ・・かも。

その他いろいろ観察した。

コメント
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