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みどりの野原

野原の便り

5月7日 橿原神宮森林公園

2009年05月07日 | Weblog
橿原神宮の森を歩く。

雨はうっとおしいけど、木や草は生き生き喜んでいる。

季節を感じて花を咲かせ・実を成らせる不思議

 
        白フジ満開            ニセアカシア満開

 
       タラヨウ満開           クチベニマイマイ          


トチノキ 今日初めて誰かが見つけた
てっぺん近くに花序があるのを見つけた人がいた。よく見つけるなあ。

森の中にも小さな草花がひっそりと咲いていた。
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5月5日~6日 洞川 1泊 2日目

2009年05月06日 | Weblog
わあ今日も雨か。でも雨には負けないぞ。


      フル装備で出発。

私の好きな山道を案内することに。
  
 今はヒトリシズカが真っ盛り 
一人で静かに咲いているもの 群れで賑やかに咲いているもの・・

 
モノレールが山に伸びる。人が乗れるものも。モノレールの終点

 
食べると走り回るほどの毒があるというこわ~いハシリドコロ
       右)ヤマシャクヤク 早いものは小さな蕾ができていた

 
コケむす岩 雨にイキイキ 木々の芽ぶきの緑もきれい。

 
     ルイヨウボタン 蕾      花が咲いているものもあった

せっかくここまで来たんだから、もうすぐのはず・・
あそこまで連れていきたい。
一足先にどんどん歩いて・・・まだかな? もうそろそろかな?


やっと着いた 法力峠  ヤッホー着いたよおー もうすぐだよー

みんな揃ってお弁当 傘を片手にちょっと落ち着かないけど

こっちへ行けば稲村ヶ岳か。
すぐ行けそうなのに、なかなか手ごわいらしい。いつかきっと・・

 
       ヒキガエル   帰り道で2匹も出会った

 
目的の一つ?ミミズ探し スギ林の山道にはなかなかいない。
運悪く見つかった3匹目のシーボルトミミズ君 
Tさんのアルコール瓶に入れられた。


降りてきた母子堂 出してくださった熱いコーヒー ホットする。
うれしいもてなしありがとう。

戻った宿で「お風呂どうぞ」って言ってもらって、汗を流しさっぱり。
よくしてくださったお宿を後にバス停へ。


バス停前の店でアマゴの塩焼きを食べる。おいし~。
雨でも充実した昨日今日だった。
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5月5日~6日 洞川 1泊 1日目

2009年05月05日 | Weblog
久々に4人の予定が合っての洞川1泊旅 晴れ女ばかりのはずが、
朝から雨。しかもバスを降りると寒い!

 
お世話になる旅館花屋徳兵衛さん

 
だらにすけのお店の薬の抽斗   店先に吊るされた杉玉のフクロウ

道端にはまだ胞子もしっかりしたツクシ・モモの花 気温もだいぶ違う。
 
 
山上川の近くのクリンソウ つぼみもあった    群生 花はまだまだ

 
橋を渡って蟷螂の岩屋に入る   
洞窟の中に入る格好がカマキリのようでついた名らしい。懐中電灯を
持って入る。狭い!
            右)足元にクレバス(亀裂)があるところも

探検気分で入っているが、ここは大峰山修験道の第一の行場だそうだ。
おっかなびっくりへっぴり腰で奥へ進む。

 
胎内潜りや弥勒の淵・役の行者の隠れ洞などと名のついたところが。
岩の中からしみ出るご神水もいただいた。
とにかく狭い。足元が危ない。滑りそう・・でもそれが面白い。
                          右)無事生還

入口で300円を出そうかやめようかと悩んでいる若い男性2人に強く入洞
をすすめた。 
夕方再度出会った時「行って良かった。面白かった」と喜んでいた。
おばちゃんの言うことは嘘はないって。

橋を渡って近くの蝙蝠の岩屋も入る。
さっきの蟷螂の岩屋に比べたら楽ちん

 
   蝙蝠の岩屋 入口   コウモリはいるかと天井を見たら、いた!


出口付近を中から見る 侵食された岩の造形が見事

自然研究路を少し通って帰る。
 
        フタバアオイ          ネコノメソウの仲間

宿へ戻って、後鬼の湯に入り、上げ膳据え膳 酒屋も近い。
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5月4日 里山遊び広場 2日目

2009年05月04日 | Weblog
曇りで熱くないのが助かる。鯉のぼりも気持ちよく泳いでいる。


     今日も盛況


草花のはがきもたくさん作りに来てくれて、ハガキがちょうど売り
切れてしまって調達が必要となった。

 
子供のハガキの可愛いこと。
うさぎのそらちゃんへ。パパへ。おじいちゃんへ。ママへ・・
こんな可愛いハガキを貰って喜ぶ人を想像したらうれしくなる。


シュロのバッタは大人にも人気。去年に続いて作りにきた子も


草笛 今日はタンポポ・ヤマモモとカラスノエンドウも登場 
大人は懐かしがっている。

他のコーナーも賑わっていた。

木の人形 今日は可愛い子供?孫?ができていた。
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5月3日 里山あそび広場 1日目

2009年05月03日 | Weblog
今日から3日間、飛鳥歴史公園芝生広場で行われる飛鳥里山クラブ主催の
春の「里山あそび広場」(10:30~16:00)


    お客様を待つ鯉のぼり
     
自然観察サークルの「自然遊びコーナー」    春の野草の花活け

 
            人気の「シュロのバッタつくり」

 
ヤマモモ・タンポポなどの「草笛」 初めての試み「春のはがき」つくり

写真が撮れなかったが、可愛いハガキができていた。
短時間で可愛い押し花はがきが作れ、切手を貼って使えるので大人も
子供も楽しめる。
マジックでお母さんや友達に手紙を書く子供もいた。

文化サークルの「俳句に挑戦しよう」のコーナーで作った俳句を書く
子供もいて、いいコラボレーションになった。

上手に俳句を作っているのに感心した。

お客様も多く他のコーナーをあまり見に行けなかったが、他に
「自然素材を使った自由クラフト」「昔遊び(竹馬・コマ回しなど)」
「丸太切り(100gに挑戦)」「野鳥遊び(野鳥のパズル・折り紙・観察)
」「俳句作りと万葉歌碑の案内」「飛鳥の見どころ案内(飛鳥駅前)」
などやお手玉・土鈴つくり・蹴鞠など
5日には「みこし担ぎ」もある。
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5月2日 モンシロチョウ卵・ジカキムシ・イヌノフグリ

2009年05月02日 | Weblog
久しぶりのお家day

あっという間に終わった一日。買い物にも出られなかった。

洗濯を干してたら・・モンシロチョウが来たな。
ムラサキハナナの葉に止まった。
あっちにチョン、こっちにチョン・・やってるな。

  
           案の定 卵が産みつけられていた

同じくムラサキハナナ

 
葉っぱにジカキムシの模様が・・ 葉の裏を見ると繭になっているようだ
ジカキムシ(エカキムシ)というのは虫の名前ではなく、葉の中に入って
葉肉を食べてトンネルのように掘り進む虫のことを言う。たくさんの種類
があるらしい。
いつもは見つけたら潰しているが今日はそのままにほおっておく。

 
イヌノフグリの実もだいぶはじけている。
          はじけてない実をだしてみる。1つの実に5個の種?
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5月1日 池ノ谷薬草園

2009年05月01日 | Weblog
植物部会のオプションで初めての薬草園へ

大津京駅からバスに乗って、15分ぐらい歩く。
もうここ比叡平はだいぶ高所

まだウワミズザクラが満開だった。

案内文によると、池の谷地蔵 薬草園は「ご住職が15年かけて600種の
薬草・木を植えられたもの」だそうだ。地蔵尊は尾根筋にあり、分水嶺
になっているそうだ。「敷地の北へ降った雨は白川の源流になり、南に
降った雨は琵琶湖に注ぐ」という。

山には自然の草と植えられた薬草が混然としていた。
「もっときれいにしておけばいいんですが、手が回らなくて・・」と
おっしゃるが、こんな自然な感じがいい。

   
     説明してくださった    ワサビの谷 ワサビも薬草

 
 ワサビの横にネコノメソウの群落      バイカイカリソウ 

 
  オウレンはもう実になっていた      オオバナエンレイソウ   

 
ツルニンジンの根 植えかえのために掘り上げたもの。
これで「ニンジン」かあ。なるほど。初めて根に出会えてうれしい。
       右)ミズバショウの谷 まだ少し花が残っていた。

他花が咲いていたもの ミツガシワ・クサノオウ・モクレン(ピンク)
・バクチノキ・クリンソウ・ウスバサイシン・カラダイオウなど
花はないが、ショウマの仲間・サンカヨウ・ホップ・メグスリノキ・
ヨロイグサなど どんな花が咲くのか興味がある。

見終えてから大文字山経由で帰ることになった。

途中の山道で、Sさんが「前に来た時に見た」という「ホオベニタケ」
を探す。


   ホオベニタケ 季節外れのようだが残っていた。
私が前に見たことのあるクチベニタケとは少し違うらしい。
1㎝あるかないかの小さなキノコ

Aさんからはウラジロで「子供の時遊んだ」というバッタを教えてもら
った。葉をむしり、葉柄を折って地面に置き、中央を押すと見事に
「ピョン」と高く跳びあがる。面白い。

  
火床の横から真下に降りる感じで銀閣寺近くの哲学の道にでた。
そこから京阪の出町柳の駅まで歩く。コンクリート道は足の裏にこたえた。
      右)町中から大文字が見えた。あそこから降りてきたんだ。   
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