みどりの野原

野原の便り

5月5日~6日 洞川 1泊 1日目

2009年05月05日 | Weblog
久々に4人の予定が合っての洞川1泊旅 晴れ女ばかりのはずが、
朝から雨。しかもバスを降りると寒い!

 
お世話になる旅館花屋徳兵衛さん

 
だらにすけのお店の薬の抽斗   店先に吊るされた杉玉のフクロウ

道端にはまだ胞子もしっかりしたツクシ・モモの花 気温もだいぶ違う。
 
 
山上川の近くのクリンソウ つぼみもあった    群生 花はまだまだ

 
橋を渡って蟷螂の岩屋に入る   
洞窟の中に入る格好がカマキリのようでついた名らしい。懐中電灯を
持って入る。狭い!
            右)足元にクレバス(亀裂)があるところも

探検気分で入っているが、ここは大峰山修験道の第一の行場だそうだ。
おっかなびっくりへっぴり腰で奥へ進む。

 
胎内潜りや弥勒の淵・役の行者の隠れ洞などと名のついたところが。
岩の中からしみ出るご神水もいただいた。
とにかく狭い。足元が危ない。滑りそう・・でもそれが面白い。
                          右)無事生還

入口で300円を出そうかやめようかと悩んでいる若い男性2人に強く入洞
をすすめた。 
夕方再度出会った時「行って良かった。面白かった」と喜んでいた。
おばちゃんの言うことは嘘はないって。

橋を渡って近くの蝙蝠の岩屋も入る。
さっきの蟷螂の岩屋に比べたら楽ちん

 
   蝙蝠の岩屋 入口   コウモリはいるかと天井を見たら、いた!


出口付近を中から見る 侵食された岩の造形が見事

自然研究路を少し通って帰る。
 
        フタバアオイ          ネコノメソウの仲間

宿へ戻って、後鬼の湯に入り、上げ膳据え膳 酒屋も近い。
コメント (2)
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