広島に原爆が投下されて、60年が経つ。
昨日、TBSの特番を観た。
原爆投下は避けられた事実を知る。
交通事故の原因のように色々な要素が複雑に絡み合い
そして投下に至った事。(交通事故とは例えが不適切だが)
番組の中で、原爆を落とした側の科学者と
被爆者の対談があった。
被爆者は謝罪を詰め寄ったが、
科学者は謝らなかった。戦争を仕掛けたのはそっちだと・・・・
番組を見終えチャンネルを代えると、裏では
「蛍の墓」をやっていたのだが、とても観る気がしなかった。
確実に戦争は風化しつつある。
のほほ~んと毎日を送っている我々に警鐘を鳴らす為にも
このような重い番組も、タマには必要であろう。
安っぽい反戦を唱える事はしないが、
自分の結論は戦争は、勝ちも負けも無く
関わった全ての人達が被害者であるという事。
いつか広島、長崎を訪れ手を合わせたいと思う。
テレビや本でしかわからない話。
それでも、戦争は怖いと思う。
争いのない世界がいいな・・・・。
記憶が無い・・・(*_*)
京都、大阪に泊まったのは覚えているのですが
それでもやっぱり忘れてはいけないと思います。
戦争は嫌だとそう思う気持ちだけでも強く持ちたいな~って。