「風立ちぬ」を観て参りました

やる事盛沢山の日曜日でしたが時間を割いて映画館へ。
スタジオジブリの最新作「風立ちぬ」を観て参りました。

飛行機を題材にはしていますがワタクシは恋愛映画だなと感じました。
純愛物。悲恋物。泣ける映画でした。

主人公の堀越二郎。
実在の人物がモデル。
もちろん名前を聞いた時にゼロ戦の設計をした青年技師だとすぐに解りました。

ワタクシ、小学生の頃から飛行機や軍艦などに興味を持ちプラモデルを作ったり
本や写真集などをなけなしの小遣いで収集していた、いわゆるヲタクでありました。

当時はヲタクなんて言葉は当然ありませんでしたし
そんな趣味は周りに理解されませんでした。
蔑視されていた。と言うか、正直、馬鹿にされておりました。

でも今回、大スクリーンの中で9試単戦やS字煙突を持った長門型戦艦や
世界初の正規空母鳳翔やら…
昔熱中した沢山のメカニズムが登場しとても嬉しい思いでいっぱいでした。

今、もし少年時代を過ごせていたら…
友達から馬鹿にされる事も無かったろうにな。と(苦笑)

飛行機に興味が無くても楽しめる映画ですので是非！
子供さん向けではない大人の映画です。