La douce vie

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フィギュアスケート:世界選手権08 男子SP

2008-03-22 | figure skathing、ice show
男子は230点台前後でメダルを争う混戦になると予想していましたが、SPから大混戦です。

南里選手:
緊張の世界選手権デビュー。3Aは残念でしたが、丁寧に演じきる!

ヴェルネル選手
ヨーロッパ選手権を制し、勢いがあります。ジャンプ、ステップ、表現力、文句のつけどころがありません!

ランビエール選手
3Aと4回転でお手付き、でも4-3にもっていったところがすごい。
クリーンに滑った選手たちとほとんど点数は変わらず。

ウィアー選手
昨年まではスタミナ不足を感じていたのですが、今シーズンの安定感は素晴らしいですね。

バトル選手
四大陸で自分の演技の終わった後、高橋選手の演技を会場で見てジャンプが決まるたび拍手を送っていたそうで懐の深い人だなぁ、と感心。この選手が大舞台でよい演技ができるのは、そういった割り切りができるところにもあるのでしょうか。
今までバトル選手を見てきた中で一番クリーンなジャンプ、ステップも変わっていて、少しでも点数を上げようとする意気込みを感じました。

高橋選手
3Aでお手付き。四大陸の時の研ぎ澄まされたようなジャンプではなかった。
お客さんがプログラムの冒頭から手拍子をして楽しみにしてくれていたことが嬉しい。
高橋選手のSPは最初の1分で3種類の難易度の高いジャンプを決める。モロゾフコーチは彼にミスをする時間を与えない。ステップはまるまる1分使い、しかしたったの1分なのにリンクを大きく使い、上下別の動きをする。特に上体の激しい振り付け、首もがんがんふり、音楽にのり、お客さんに視線を投げる。4回転が入らなくても間違いなく今シーズン一番のプログラムだと思う。

ジュベール選手
病後を感じさせないような素晴らしい4-3と3A、そのあとまさかのルッツの転倒はありましたが、病後にも関わらずメダル争いに食い込むところはさすがです。

小塚選手
デビューが最終グループなんて!と思っていたのですが、プレッシャーにつぶされることなく、コンビネーションも変更してクリーンに!勝負強さを出してくれました。

フィギュアスケート:世界選手権 アイスダンスFS

2008-03-22 | figure skathing、ice show
アイスダンスのフリーは昨日とうってかわってほとんど放送されなかった…(涙)

NHK杯のメダリスト3組が3組とも世界選手権のメダリストに!!!

シェーンフェルダー組。優勝おめでとうございます!!!
最後まで落ち着いた演技できっちりと抑えましたね。

テッサ・ヴァーチュ組の実力はありながら厚いベテラン勢に立ち向かい、最後にKISS&CRYで涙する姿は感動的でした。
バンクーバオリンピックへのよいキャリアを残しました!