La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

最近みた映画.43

2012-11-12 | cinema/観劇/舞台
ミレニアム ドラゴンタトゥーの女
ベストセラー原作の映画化。
雑誌「ミレニアム」の主人公のミカエルはスキャンダルを暴いた実業家の策略にはまり、名誉毀損の裁判で敗訴し出版社から出て行くことになる。
そんな彼に大企業の元会長ヴァンゲルから彼に昔起きた姪のハリエットの行方不明事件があり、当時、姪が誕生日にプレゼントしてくれた押し花が今でも届けられるのが犯人の仕業ではないかという。調査を開始したミカエルの前に、次々と明らかになるヴァンゲル一族の隠された過去。主人公に謎の天才的ハッカーのリスベットが助手に加わる・・・
背筋が寒くなる話が次から次へと起きるが、ひかれて観続けてしまう。スウェーデン映画ですか。

ミレニアム2 火と戯れる女
続編。
リスベットは陰謀にかけられ、殺人容疑がかけられる。そこにはリスベットの過去に大きな関わりがあり、彼女は真犯人と警察の追跡を逃れながらも、首謀者を追い詰めていく。
第一弾同省背筋が寒くなる話。リスベット役の女優さん、根性あるなー。

ミレニアム3 眠れぬ女と狂卓の騎士
完結編。サブタイトルのつけ方がどんどん派手になっていきます。
リスベットとリスベットを陰謀に巻き込む「班」との法廷と法廷外の対決。
法廷外の対決は大男(ネタバレになるのでそう呼ぶ)との対決の締めくくり方が、なるほどなぁ、というか・・・それにしてもこの「大男」が何を考えていたのか?映画ではまったく読めない。原作では書かれているのかな?でも、原作読まないだろうな。
最後にリスベットとミカエルが会った時、日本の刑事モノのような説教じみたことを言わないところがよかった、そういう不器用なキャラクターなのか?