今回の世界選手権はどうしても2007年の世界選手権を思い出してしまいます。私にとってはつい昨日のことのようなんですが、10歳の子が17歳になっていると思うと結構な月日ですね。
浅田選手:
優勝おめでとう!三度目の優勝はしみじみと喜びを噛みしめるものがありました。
安心してみた3A、3F-3Loも跳ぶだろう、と自然に思い、3Lzもひやひやしませんでした。こんな風に思うのは、やはり、2007年の世界選手権の頃のようです。2A-3Tは残念でしたが、転倒しなかった!あっという間のFSでした。ジュニアから上がりたての頃の自信に満ちた浅田選手が戻ってきました。
バンクーバー後、スケートを1から見直した浅田選手は本当に苦しい日々だったと思います。
最後にSPもFSもいい演技で、浅田選手をいい時も悪い時も見守り続けてきた多くのファンの前で優勝という形で締めくくれて本当によかった。
3Aは諦めて、プログラムの精度を上げればよいのではないか、という私のような凡人の発想とは違い、浅田選手は成長期前の軽い体で跳ぶ3Aではなく、シニアアスリートの跳ぶ流れから技術で跳ぶ見事な3Aを手に入れてくれました。
この4年間、つらい時も苦しい時も佐藤コーチの元から離れず、佐藤コーチの「スケートとはなんぞや」を理解し、自分のものにした浅田選手。
佐藤コーチに世界選手権の金メダルを首にかける姿はこちらも感動しました。
リプニツカヤ選手:
2A-3Tを最初で失敗した後、後半でリカバリするところがすごい。
きちーんと、世界選手権のメダルを手にしました。
来シーズン以降、層の厚いロシアでどれだけ存在感を出せるか。
表彰式で真央ちゃんとハグするとき、背中をなでなでしてもらっていましたね。
コストナー選手:
久々にコストナー選手が崩れるのを見た。
最後の舞台だろうから、いい演技をしてほしかったのですが・・・
ボレロはコストナー選手のスケーティングと独特な動線にぴったりなので楽しみにしていたのですが。
ポゴリラヤ選手:
彼女はロシアでも目立たないのにやたらと上手いと思ったら、4位!
来シーズンもロシアの混戦は続くのでしょうね。
ゴールド選手:
素直に1つ1つの質がいいですよね。アメリカ女子もいつメダルに手が届いてもおかしくないと思います。
鈴木選手:
ベストな演技ではないけれど、作品の世界観を丁寧に演じていたのはさすがだと感じて、これで最後の競技か、と思うと私もじんわりとしてしまいました。
いくつかジャンプが詰まったので、ジャッジがどう解釈するかと思ったのですが・・・。
最後の新しい白い衣装も本当に素敵でした。
ファンへの丁寧なあいさつ、氷やリンクへの感謝、1つ1つの動作が「お別れなんだな」としみじみしました。
長い間楽しませてくれてありがとう!お疲れ様でした。でも、鈴木選手はショーでも輝いてくれると思うので、楽しみにしてます。
ワグナー選手:
よかったですね。
全米女王になる前は毎年のように日本に来てくれたので、コストナーのように身近な気持ちになれる選手です。
村上選手:
うーん。演技中から回転不足が分かってしまった。。。
プログラムの全体的な印象はとてもいいので、そういう意味ですごく残念です。
やはり、期待しているし、可能性を持っている選手だと思っているから。
浅田選手:
優勝おめでとう!三度目の優勝はしみじみと喜びを噛みしめるものがありました。
安心してみた3A、3F-3Loも跳ぶだろう、と自然に思い、3Lzもひやひやしませんでした。こんな風に思うのは、やはり、2007年の世界選手権の頃のようです。2A-3Tは残念でしたが、転倒しなかった!あっという間のFSでした。ジュニアから上がりたての頃の自信に満ちた浅田選手が戻ってきました。
バンクーバー後、スケートを1から見直した浅田選手は本当に苦しい日々だったと思います。
最後にSPもFSもいい演技で、浅田選手をいい時も悪い時も見守り続けてきた多くのファンの前で優勝という形で締めくくれて本当によかった。
3Aは諦めて、プログラムの精度を上げればよいのではないか、という私のような凡人の発想とは違い、浅田選手は成長期前の軽い体で跳ぶ3Aではなく、シニアアスリートの跳ぶ流れから技術で跳ぶ見事な3Aを手に入れてくれました。
この4年間、つらい時も苦しい時も佐藤コーチの元から離れず、佐藤コーチの「スケートとはなんぞや」を理解し、自分のものにした浅田選手。
佐藤コーチに世界選手権の金メダルを首にかける姿はこちらも感動しました。
リプニツカヤ選手:
2A-3Tを最初で失敗した後、後半でリカバリするところがすごい。
きちーんと、世界選手権のメダルを手にしました。
来シーズン以降、層の厚いロシアでどれだけ存在感を出せるか。
表彰式で真央ちゃんとハグするとき、背中をなでなでしてもらっていましたね。
コストナー選手:
久々にコストナー選手が崩れるのを見た。
最後の舞台だろうから、いい演技をしてほしかったのですが・・・
ボレロはコストナー選手のスケーティングと独特な動線にぴったりなので楽しみにしていたのですが。
ポゴリラヤ選手:
彼女はロシアでも目立たないのにやたらと上手いと思ったら、4位!
来シーズンもロシアの混戦は続くのでしょうね。
ゴールド選手:
素直に1つ1つの質がいいですよね。アメリカ女子もいつメダルに手が届いてもおかしくないと思います。
鈴木選手:
ベストな演技ではないけれど、作品の世界観を丁寧に演じていたのはさすがだと感じて、これで最後の競技か、と思うと私もじんわりとしてしまいました。
いくつかジャンプが詰まったので、ジャッジがどう解釈するかと思ったのですが・・・。
最後の新しい白い衣装も本当に素敵でした。
ファンへの丁寧なあいさつ、氷やリンクへの感謝、1つ1つの動作が「お別れなんだな」としみじみしました。
長い間楽しませてくれてありがとう!お疲れ様でした。でも、鈴木選手はショーでも輝いてくれると思うので、楽しみにしてます。
ワグナー選手:
よかったですね。
全米女王になる前は毎年のように日本に来てくれたので、コストナーのように身近な気持ちになれる選手です。
村上選手:
うーん。演技中から回転不足が分かってしまった。。。
プログラムの全体的な印象はとてもいいので、そういう意味ですごく残念です。
やはり、期待しているし、可能性を持っている選手だと思っているから。