La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

オーストラリアは熱く、悔しく・・・

2015-01-30 | sports
オーストラリアでサッカーのアジア杯と全豪オープンが同時期に行われるという面白い状況です。

UAEと対戦するとき、若いチームと聞いて、嫌な予感の方が先走りました。
私は自分のカンがよく当たると思っているわけではないので、こういう書き方をするのもなんなんですが・・・。
日本のチームの主軸が5年以上変わってないですよね。私は今の主軸好きなんです。
でも、ブラジルW杯予選当時、オーストラリアに2戦2引き分け、と勝ちきっているわけではなかったのに、最速で予選突破したり、と、問題点がありそうなのに、見えにくい状態でW杯に進出してしまったなぁ、と思っていました。今のメンバーに不満があるわけでないけれど、また、チャレンジャーの精神に戻って、見えにくかった課題を見つけてほしい。
ここで、アジアで一番でなくなってしまったことで、アグレッシブな改革が起きることを望んでいます。



サッカー日本代表以上に悔しかったのは、テニスの錦織選手。
自分の試合のない時間にサッカーの応援に行けるほど、近い会場って・・・!
ベスト8が最低限のノルマに思えるほどの成長ぶりでした。
サーブも確かに前よりも早くインパクトがある印象だし、すごく行けるんじゃないか!と、予感させる新年のスタートでした。
ベスト8以上の活躍をするために、それまでの試合を体力を温存しながら、勝ち進むように見えたので、ラオニッチ戦ではもっとやれるのではないかと思っていました。
うーん、残念。
でも、ナダルも完敗、これがテニスの面白さ。



『目指せ!2020年のオリンピアン』〜体操男子 16歳の期待の星・湯浅賢哉×鹿島丈博
昨年の10月に放送された番組。
久々の鹿島さんの名前に心躍り、録画しました。

今後の活躍が期待される湯浅選手に対して、結果を出せない時期もありながら、トップアスリートへ成長していった経験のある鹿島さんのかける言葉は優しくも鋭い。
映像を分析する「目」もすごいなぁ、と思いました。手をつく位置を指摘して、すぐ、成功させる湯浅選手。その湯浅選手に対して、成長期でバランスを取るのが難しくなることも視野に入れながら、自分の現役時代のトップとして期待された頃の心の葛藤を重ね合わせてなのだろうか、暖かい言葉。
現在、体操のコーチをされているのかわかりませんが、言葉の選び方も技術を見抜く目も今も一流なんだな、と思いました。アスリートでなくなっても、やはり、一流の人は一流だなぁ、と嬉しくなりました。あぁ、鹿島さんのファンでいてよかったな。