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シカゴの大司教ラシュマンが自宅で刺殺される事件が発生。その直後、大司教の屋敷から血まみれで逃げ去る青年アーロンが逮捕された。
弁護士マーティンは事件の話題性に注目し、アーロンの弁護を無償で申し出る。
路頭に迷っていたところを救われミサを手伝っていたというアーロンは、何者かが大司教を殺害したのを目撃した直後から記憶が途切れているという。
元弟子で恋人でもあったジャネットが担当検事となり、公判が始まる。
この映画は初見なのですが、既視感がある内容だな、というのが率直な感想。
大司教の裏の顔とか、土地開発の問題とか、アーロンという青年のキャラ設定とか。
ただし、96年の作品で、こういう内容のものはその時代に多かった気がするので、この作品がいろいろな作品に影響を与えていた可能性はると感じました。