La douce vie

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PATISSERIE ONOのマロンミルフィーユ、洋梨と木苺のショートケーキ

2018-11-16 | patisserie / favarite sweets
お土産にPATISSERIE ONO のケーキを頂きました。

まず、マロンのミルフィーユ、これ、美味しかった!パイのサクサクの香ばしさにマロンペーストが合う!このパイのサクサク感がなくなっていたら、この構成の味わいが半減するのではないかと思うほどでした。そして、生クリーム。カスタードでないところが(なんとなく、カスタードの方が組み合わせ的に無難な気がする)マロンペーストと対象的でフレッシュ感があって、いい!



こちらは季節によって変わるスプーンで食べるショートケーキ。洋梨と木苺の組み合わせとは!でも、全体的に柔らかさも含め、優しいお味です。



以前も紹介したサントノーレココルージュ。前回より断面が綺麗に写せたので、出し直し。



じゃーん!構成がよく見えます。この最後の台にあたるところの、ココナッツのところのサクサク感が他にないワンアンドオンリーなサントノーレ!



小さなシューにも丁寧なお仕事が光ります。

2018年10月購入。

秋雨の兼六園:きのこれくしょん

2018-11-15 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
紅葉にはまだ早い秋雨の兼六園。



なんと、きのこのの宝庫。





きのこ好きの私はきのこの写真ばっかり撮っていました。











雨でぬめっていておいしそう。。。ほとんど、食べられないキノコだろうけど。



これは、石燈籠がきのこっぽいからではなく中央下にきのこがいます。そして、写真を撮った後、中央右の赤いのが気になります。きのこっぽいけれど、なんじゃこれ。







きのこの里…



山査子がよく実ってました。

フィギュアスケート:西日本選手権、高橋大輔選手、レジェンド・オン・アイス他

2018-11-14 | figure skathing、ice show
ちょうど、陸上の末續選手の特集をみたところなので、そのことを思い浮かべながら見ていました。

第一線で活躍していた頃のイメージで能から指令を出しても、体がついていかなかったり(その結果、怪我につながったり)とかがあるのかな?とか。

ただ、現在の末續選手は充実しているように見える。彼のまわりには伸び盛りの若手が集まり、相談にくる、それに的確なアドバイスを与えることも喜びではないかと思う。

SP:シェルタリング・スカイ

衣装が(←まず、それ?)色は空色でいいんです。よく晴れた砂漠の空って宇宙まで透けるような濃い青だったりするイメージ。でも、形がうーん、ビートルズメドレーを思い出すんだよなー。前回のは色がリンクに溶け込んじゃうので、違う色だったら、どうかな?と思ったんですが・・・。

シェルタリング・スカイ。私の中で高橋選手のSPというのはヒット曲を連発しているミュージシャンのシングル曲でFSはアルバムの最後の曲、というイメージなんですけど、シェルタリング・スカイはアルバムの中にある曲の1つ、というイメージで、今までの高橋選手のアプローチでない、だけど、選手生活でやっておかなければならなかったところだったような気もするので、これはこれでよいと思います。

FS:PGG

滑り出す前の最初の数秒のパフォーマンス。なんて、魅力的でなんて雄弁だろうと思う。動きの1つ1つがよい意味での引き、洗練されていると思う。バチェラレットの頃の動きと比べると、なんて柔らかい。手袋のお陰で腕から掌、1本1本の指先まで動きがくっきり見える。エレガントで柔らか。

ジャンプは前回よりも噛みあっていたようですが、確かにジャンプのまわりだすタイミングが変わっている。実は以前のジャンプの形や描く放物線が好きだったので、変わったらいやだな、とちょっと思っていましたが、変わっても嫌な変わり方じゃなくてよかったです。

ステップが進む方向や溜めが今までの振付師の誰とも違って、興味深い。

ステップ後、後半、体力的に厳しそうな印象。
おそらく、ステップにこれだけ時間と体力を使っているスケーターはそういないのでは?でも、高橋選手は敢えてそれをやりたいのだろう。体力が残っていたら、最後のステップももっと違う世界が広がりそう。(こんなもんじゃないでしょう?)

作品性を全面に押し出しながら、技術的に今のルールに対応している「理想のプログラム」それをやらなければ、現役に復帰する意味もないのだろう。
引退前の彼を想像して、右肩上がりの成長を思い浮かべてしまいがちですが、現在の体との対話はどのようになるのか、末續選手を見て、改めてそのことも肝に銘じなければと思いました。

近畿ではジャンプが決まらずにいたけど、引退前のような気持ちになることもなく、今回、優勝しても、やはり、引退前の頃のように成績に一喜一憂することはなかった。当時、何故、それほど成績を心配したかというと、素晴らしいプログラムを滑っているのに国内外での注目があまりされていなかったから、ジェフやステファンのような存在になってもらいたいと思っていたからたと思う。それはもう既に果たされたので、今は応援というより、ただただ、プログラムを楽しみたいのだと思う。
結局、私はこのプログラムの魅力にヤラれて、より、完成された演技を待ち望んでいるのだ。



レジェンド・オン・アイス(順不同…順番忘れました)

NHK杯の特別企画。レジェンド・オン・アイス。伊藤みどりさんによると急遽決まったとのことですが、さすが歴戦のツワモノ達です。それと、最近、日本のアイスショーでも素晴らしい日本人スケーターがたくさんいるにも関わらず、日本人プロスケーターが出演する枠が少ないことを残念に思っていたので、こういう企画はウェルカムです。

本田さん:本田さんといえば、アランフェス、やっぱり素敵です。フレンズで見ているので、分かっていますが、本田さんがいまだにこれだけのスケートをされることにびっくりされる競技ファンの方もいらっしゃるのでは。

川口さん:川口さんのSWAN懐かしい。スミルノフ選手が大きかったので、小さな印象でしたが、一人で滑る川口さんはのびやかでたおやかでした。そこへ、本田さんが。リフトとスロージャンプを披露。短期間でここまでしてくださったのは、川口さんと本田さんのスケーティングと人柄のお蔭。

鈴木さん:ステップの見どころがあるプログラム。競技プログラムなのにショーでみても素敵ですよね~。

織田さん:一番好きなプログラム、一番好きな衣装。ジャンプとスピンでミスをしたのは、調子が良すぎたからではないかな?と、思いました。あと、鈴木さんの話で気が付いたのですが、NHK杯独特の競技の空気にショーなのに、競技感みたいなものを呼び覚まされてしまったのではないかな?せっかくなので、この後のアイスショーでも滑っていただきたい。10年前、2008年のNHK杯観に行きました。優勝したのが織田選手でした、10年後もこんなに素敵なスケーティングをしてくれて嬉しいです。

高橋選手:「シェルタリング・スカイ」なんとなく、NHK杯に参加してほしいという要請の折衷案として、このショーに参加、ということになった気がします。おまけにマンボ。10年前の2008年、観に行ったNHK杯に高橋選手の姿はなく、その後、彼の怪我は当初よりも深刻なものでした。10年後、選手としてまだ、彼の演技に魅了されているとは。。。

荒川さん:トゥーランドット。スパイラル、イナバウワー、ジャンプがなくても一蹴りで映える風格あるスケーティングは特別です。(第2子ご出産おめでとうございます。)

伊藤みどりさん:伊藤みどりさんに一際大きな拍手を送るお客さん、急遽準備したとのことでしたが、シングルアクセルも跳んでくださいました。私も子供の頃見ていたフィギュアスケートと言えば、伊藤みどりさんとNHK杯。やはり、格別な方です。

チーム酉年。さすが、年の功で話上手になっています。伊藤さんが気さくに後輩スケーターに話しかけるのも、荒川さんが常に伊藤みどりさんに最大限の敬意を払うのも、本田さんが日本選手だけでなく世界の選手への応援もお願いするところも、NHK杯という日本で行われる国際大会への感謝も、これから活躍するスケーターがこの話を聞いていて、他者をいたわる気持ちというものを持つことを心の片隅に覚えていてほしい。

今回の企画、第二弾、第三弾とかできそうなほど、日本の選手層が厚い!佐藤信夫コーチ!佐藤有香さん、田村さん、村主さん、太田由希奈さん、安藤さん、小塚崇彦さん、浅田真央さん・・・!まだまだ、もしかしたら、スケート界から離れてもスケートを続けているレジェンドがいらっしゃるかもしれないし!




「あいつ今何してる?」

小塚夫妻登場。
小塚君がトップフィギュアスケーターでありながら、学校生活を楽しく過ごしていたことが伺えます。顔面にドッジボールをぶつけられて、忘れている心の大らかさ(フィギュアスケーターなのに)。高いレベルにあった野球選手、サッカー選手のクラスメートも。そう、小塚君はいつも他競技の友人とアスリートとしてお互いを認め合っているところが素敵だと思う。(そして、器用すぎる小塚君が他のジャンルのスポーツか何かに奪われてしまわないか、今でもちょっとひやひやしている。

宮崎駿監督、LA映画批評家協会の功労賞受賞が決定

2018-11-12 | ジブリ関連
宮崎駿監督がロサンゼルス映画批評家協会賞で最高の栄誉とされるキャリア功労賞を受賞することがわかりました。

同協会のクラウディア・プーチ会長は

「長年にわたり、美しい映像と奥深いテーマが見事に融合した傑作アニメーション映画の数々で、批評家たちと世界中の観客を、想像力に富んだ魅惑的で忘れがたい別世界へと誘ってくれた宮崎駿氏にこの賞を贈ることができて、我々一同心から光栄に思っています。

彼の作品が観客に与える刺激と感動は類をみないもの。私自身、女性として、意志が強く勇敢で自立した女性キャラクターを数多く生み出してきたことに、とりわけ大きな感銘を受けました。彼はその昔、映画作りにおける信条を、『どんな女性も男性と等しくヒーローになれる』と端的に述べましたが、これほど今日的な意味を帯びた言葉はないのではないでしょうか」と声明を発表し、宮崎監督の偉業を讃えました。

現在、2020年公開予定の新作長編アニメ「君たちはどう生きるか(仮題)」の製作に取りかかっている宮崎監督は19年1月12日、米ロサンゼルスのインターコンチネンタルホテルで行われる第43回ロサンゼルス映画批評家協会賞授賞式にてキャリア功労賞を授与されます。(出席かは不明ですね。)



「オレたちバブル入行組」池井戸潤

2018-11-08 | book/comic

バブル期に銀行に就職し、現在は課長の半沢直樹。

西大阪スチールの債権回収問題で、支店長に責め立てられるが、実際は支店長主導で進められた案件。挙句に粉飾決算まで判明する。

支店長は元人事部のコネクションを使って、半沢の責任にしようとするのだが・・・。半沢を手助けする中小企業の竹下さんは、探偵以上の活躍、できすぎです。

西大阪スチールの東田がなぜこの計画に手を染めるに至ったかということも、短いながらも書かれていて、盗人にも三分の理。というところでしょうか。

半沢直樹は「怒」の人でもある。仕組まれたヒアリングで、堂々と上司の責任を指摘したり、融資部の判断の不備を指摘する。誰でも、心では思っていても、その場に立たされるとこうはできない。

そして、罠にはめようとする上司たちに反撃をする。実社会では、できないことを敢えて本の中で行動してみせることで、読者は溜飲を下げる。

銀行でもどこの会社でも同じなんだなぁ、と思う。特に旧態依然とした組織が残っている会社はこういうことは珍しくないのでは・・・。

夢を持って入行した同期でも、病気になってしまったもの、上司との相性が悪かった人など、それぞれ。

最後の方で、人事は公平なわけではなく、出世する人間が仕事ができる人という訳でもない、と書いているくんだりで思わず深くうなずく人も多いのでは。

金沢:YAMANEKOのクロワッサン他

2018-11-07 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ


おいしいと評判の金沢のパン屋さんBoulangerie YAMANEKO
午前中にお店に行ったのですが、ほとんどなくなっている状態でした。

商品がなくなったら、閉店とのこと。予約の方も多いようでした。

残っていたパンをいくつか購入したんですが、どれも本当に美味しかったです。粉とか素材や焼き加減とかをしみじみ味わう感じです。

クロワッサンとソーセージのパン。
このソーセージ、美味しいし、周りの雑穀がザクザクしていて美味しかった!



マカダミアンナッツとチョコのパン。マカダミアンナッツの食感が嬉しい。





アールグレイ?とマーマレード入りの四角いデニッシュパン。風味豊かです。

食べた後で知ったのですが、恵比寿の「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」のブーランジェリー部門(パン部門)出身とのこと。こりゃ、美味いわけだ。

金沢:アメリカ楓通りのグラデーション紅葉

2018-11-05 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
石川四高記念文化交流館としいのき迎賓館という素敵な建物の間にある通り、アメリカ楓通りというそうです。

 

似たような写真ばかりだということは分かっているんですが、ちょうど、紅葉が緑から黄色オレンジ赤と美しいグラデーションの時期でお天気もよく沢山写真を撮ってしまい決めきれません。




















金沢:奥卯辰健民公園の秋

2018-11-02 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
一度、ゴルフ場に開発された土地を公園として整備したとのことで、パークゴルフが可能です。



説明を聞かなくてもゴルフ場然としています。



今年は、きのこ大発生だとか。



この、きのこのカサの部分。。。







桜のように見える木。なんの花だろう?



バブルの時代にいろいろと開発された山が市民の願いで少しづつ緑を取り戻しているそうです。私の個人的な理想としては、元の里山、動物たちが元々暮らしていた環境、動物たちが食べていた植物の再生。もともとここにいた動植物の共存なのですが、これもその第一歩なのかも。

おそらく全国にあるだろう乱開発をした跡地に緑を還す活動をしてくれると嬉しいな。

カードは見つけた時に買っておく。

2018-11-01 | 雑貨・table wear
メールの時代となり、家族でも友人でも他愛のない事から事務的な用事までメールでやりとりをして便利な時代になったと思います。

でも、時々、友達からカードが送られると、嬉しくなります。

贈られたカードはしばらく、飾っておきます。

だから、私も友達に送る時は素敵なカードを贈りたい。

そう思っても、いざ、カードを買いに行くとなかなか好みのカードがない。

ふらふらと、ウィンドショッピングの時にステキなカードを見つけると、直近で送る予定がなくても買い置きしておきます。

誰かにカードを贈る時のために。



それにしても、私、花柄好きだな。