MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(久しぶりにケニー・ドーハムを・・・)

2008年05月18日 | JAZZ Trumpet
昨日は、長年勤め、無事退職した前会社のOB会が岡山市駅前のホテルであった。
中には80歳を過ぎる大先輩の方も出席されていた。
久しぶりにお会いした諸先輩のお元気な姿と生き生きとしたご様子を拝見し、私などまだまだひよっこで頑張らねばと思った次第です。
久しぶりにお会いできた諸先輩と美味しいお酒が過ぎたせいか今日は二日酔いで、折角の休日ではあるがダラダラと過ごしている。
そんな一日であるが、ダラダラと・・・笑 少しJAZZを楽しんでみた・・・。
こんな日にはリラックスして楽しめるアルバムがいい・・・。
選んだアルバムはジャッケトがなんとも味のある・・・。

Quiet Kenny/静かなるケニー である

KENNY DORHAM(Tp)、TOMMY FLANAGAN(P)、PAUL CHAMBERS(Bs)、ARTHER TAYLOR(Ds)

私は大のマイルス ファンでトランペットミュージシャンのアルバムはマイルスがあれば他は必要がないという程であるが、このアルバムだけは別である・・・。
このアルバムを聴くと昔JAZZ喫茶へ入り浸っていた頃を思い出す・・。(このアルバムをJAZZ喫茶で聴いた記憶はないが・・・このアルバムジャッケトがJAZZ喫茶のインテリヤとして飾ってあるのを記憶している・・・)
まず何と言ってもケニーがトランペットを持ってカメラを見つめているジャッケトがなんともいえない雰囲気が出でいて素敵ですね・・・。
アルバム内容もマイルスのリリシズムとは一線を課したシンプルでジャジーな演奏がなんともいえないほど魅力的だ。
特にこのアルバムの目玉ともいえる「LOTUS BLOSSOM/蓮の花」は何回聞いたか分からないほどお気に入りの一曲となっている。
このアルバム自体の評価は地味なアルバムで余り高くないようであるが、疲れたとき、リラックスしたときなど気楽に楽しめる一枚で、それがこのアルバムの人気を高めている大きな理由ではないでしょうか・・・。私にとってもそんな意味で大切な一枚である・・・。
コメント
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