昨日の予定では鳥でしたが予定変更で虫です(^^)。
今の時期はイソフジの花が盛りを迎えています。そのイソフジの花に隠れるようにウラギンシジミの幼虫がいました。よく目を凝らして見ないと見落としてしまうほど分かり辛いです。
花に頭を突っ込んで花弁を食べています。腹部中央によく目立つ白斑のある4齢幼虫、腹部のお尻付近に角状突起が見えます。刺激を与えるとここからアサギマダラのヘアペンシルのようなもの出しますが触ってみても出しませんでした。
イソフジの花を食べるウラギンシジミ幼虫、イソフジは絶滅危惧種Ⅱ類なのでこの幼虫はとても贅沢な幼虫です。他の食草(食樹)はクロヨナ、シマエンジュ、クズ、ハマナタマメ等、ハマナタマメの新芽に産卵中のウラギンシジミ