暑いので渓流に入った。渓流は涼しく気持ちがよい、川底を覗くとハゼ科のヨシノボリ系が泳いでいた。人影に驚かず逃げる様子もない、中には人影が見えるだけで逃げ出す魚もいるが、こいつはおっとりしていて少し餌を投げたらすぐ寄ってきた、すかさず撮影したがよく動き回る。尚、奄美大島の渓流にはサケ科の魚は棲んでいません。
キバラヨシノボリ 川の中流域から上流域に生息。奄美大島ではハゼ科の魚をすべて方言でイボ(イブ)と呼んでいます。子供のころはイボ釣りと言って遊んでいました。
渓流の生き物観察の時持ち歩くものは金魚の餌やこういうものでペットショップやホームセンターで事前に仕入れて渓流に入ります。テナガエビを捕るときに使用する米糠や、チヌの撒き餌などもよろしいが今回はこれ。
玄関にある温度計、室内の毎日の気温はこれぐらいです、最高温度34度前後、最低温度27度前後。