私はツルヒヨドリが生えている場所を3カ所確認しています。2か所は2010年の豪雨で崩壊した道路法面の工事後に生えていました、法面の土の流出防止のために播く植物の種に混ざっていたと思われます。いずれも注意しなければならない植物です。ツルヒヨドリというぐらいだからキク科植物で蔓性のヒヨドリバナだ。それがたくさん花を着け始めたので、もしかしたらアサギマダラが訪花してないかと思い、観察に行く。昨日は笠利町方面へ
笠利町方面のツルヒヨドリ 12-03
小苗もありました
花
家の近くのツルヒヨドリ 法面を覆う 12-04
花
残念ながらアサギマダラどころか虫一匹も確認できませんでした、昨日、今日と風が強く、気温も低いため昆虫の活性が低いようです。気温が高ければ訪花する何らかの昆虫を確認できると思いますので、これからも観察は続けます。アサギマダラは1~3日は一頭も見かけませんでした。
ツルヒヨドリ分布場所情報の料金は私が教えたツルヒヨドリ自生地3カ所/全自生地×入札金額=を頂きます。利益が発生していることを知らせず、自生地情報を地元民から得、まさに濡れ手に粟の仕事、最低だな自然研よ