前回、アマミウスキクモタケの事を記事にしました。
今日は蜘蛛(クモ)・多足類のカテゴリーに登場させます。前回のアマミウスキクモタケは大和村で観察しましたが、今回は奄美市での観察で、一度、過去にアマミキムラグモの団地と称して記事を書いた場所です。そこは、現在は他の植物で覆い尽くされ、アマミキムラグモの巣穴も非常に少なくなっています、さて、その場所を観察しているときにアマミウスキクモタケが2本発生していました。そこで、気になることが起きたワケです。それはというと、アマミウスキクモタケはオキナワトタテグモに発生すると図鑑に書いてあり、私もそのように理解して、ブログに、そのように書いたのです。しかし、今回の場所はアマミキムラグモの生息地、果たしてアマミウスキクモタケが本当にオキナワトタテグモに発生しているのか、それともアマミキムラグモか、とても知りたくなりました。
アマミウスキクモタケ、2本発生していました。一本は折れていました
もう一本、傷なく完全です。巣穴の蓋を押し上げて出てきています。
周りの土ごと採集、綺麗です。
観察
アルコール漬け、この蜘蛛の正体は?オキナワトタテグモ?アマミキムラグモ?非常に食指を動かす専門家の為に(笑)