名瀬測候所のヒカンザクの開花宣言も終わりそろそろ本茶峠のヒカンザクララが咲き出しています。あと2週間もすると見頃を迎えるでしょう。本土では大雪で、お見舞い申し上げます。さて、奄美は昨日までは雨でした、しかし、今日は久しぶりの青空です。そこで、あちこち春探しをしてみました。
本茶峠のヒカンザクラ、もうすぐ見頃を迎えます。
タラの芽も動き始めています。
エゴノキの芽も・・・花も咲いているのもあります、12月から咲き出します
センダンはまだ冬芽です。
足元にはワラビ
春を奏でるサキソフォン リュウキュウウマノスズクサ
父の日記によると学生の頃、若菜集 島崎藤村の「春の曲」を「はるのまがり」と呼んだのがいたそうだ。それ以来その学生のニックネームは「はるのまがり」・・・
「春の曲」 島崎藤村
うてや鼓の春の音 雪にうもるる冬の日の かなしき夢はとざされて 世は春の日とかはりけり 以下略
もうすぐです 東北にも春が来るといいですね
旧暦の正月のころが一番寒い時期を迎える奄美大島です。明日も天気が崩れます。
21日に奄美大島の最西端に行くのはニホンミツバチを見に行くのが目的の一つに含まれていました。ということで当日知人の飼育場所を見てきました。
ニホンミツバチは体色が黒っぽかった。
セイヨウミツバチの後翅 脈が三路だそうです。
ニホンミツバチも見たかったが大事にしているのをもらって絞めるには心苦しいのでやめました。