MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

奄美大島の自然観察とその他。写真、記事文の無断複製複写引用全て禁止です。

昨日の続き・・・曽津高崎に行く

2012-01-22 17:59:37 | 名所(岬・ビーチ・ビューポイント・史跡・碑・建築物)

一度は行きたいと思っていた場所 曽津高崎に行ってきた。奄美大島の最西端、大島海峡の北の出入り口だ。

西古見の林道を車で行くと三叉路があり、そこで車を降りてゆっくり周りを散策しながら歩くことおよそ一時間で灯台に到着となる。

途中で解説看板があります。

 

灯台に近付くにつれ海側は険しい崖で落ちたら命はない。道はコンクリで手すり等なく幅1m程、崖から海を覗くと高所恐怖症は足がすくんで動けなくなること間違いなし、距離は短いが黒部の峡谷や大台ケ原の大杉谷に匹敵するゾー。

ようやく灯台についいた!

狭い稜線だ。

灯台を背に北側、東シナ海

南側、大島海峡出入口、たどってきた道が見える

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ビューポイント 西古見立神島

2012-01-21 20:58:34 | 名所(岬・ビーチ・ビューポイント・史跡・碑・建築物)

今日の天気は崩れそうで崩れませんでした。そこで奄美大島の最西端に行ってきました。目的は曽津高崎と知人のニホンミツバチを見ること、途中の海岸沿いの道路には菜の花が咲いていました。いかにも春の海という風景です。

大島海峡の島影は穏やかな海に浮いています。ハゼの紅葉がまだ見られ、今は春なのか、冬なのか、それとも秋なのか・・・

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巧妙にカモフラージュしているアマミキムラグモの巣の出入り口

2012-01-20 18:57:12 | 蜘蛛(クモ)・多足類

アマミキムラグモを探すにはコツが入り、最初のころは分かりずらいが一度見慣れると後は簡単?に捜すことが出来ます、まず、住んでいる環境探しから始めます。それは苔などが生えた崖地です。その苔などが生えている崖地を注意深く観察していくと微妙に盛り上がっている場所があります。それが巣の出入り口で、扉(蓋)に周りの環境と同じように苔を貼り付け、巧妙にカモフラージュしていて中に潜み、他の昆虫などが巣の側を通り掛かると飛び出して捕らえます、ベトコンのゲリラ戦法。

何かわかりませんね、入口を棒切れで開いて見ます。

 

この巣の出入り口は苔は貼り付けていません、土です。

扉の隙間で何となくわかります、赤い線の外側。

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マサキの実

2012-01-19 17:58:44 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

マサキは奄美大島では主に海岸地帯に自生し、畑の防風林や生け垣などに利用されています。生垣の前を通ったら赤い実が弾けているのが目につきました。昨日に続きニシキギ科の植物、赤い実が可愛いです。

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リュウキュウツルウメモドキ

2012-01-18 18:45:16 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

ツルウメモドキは生け花やリースの素材としてオバサンたちに人気が高く、近場のは採られてしまうことが多い、撮影になると高い場所なので、実を近くで見ることは少ない。しかし、今回は目の前で見て写真が撮られたのでラッキーだった。

リュウキュウツルウメモドキ ニシキギ科

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