昨日の訪問者の合計を見てみると普段の平均2倍程の増加があった。どこか検索で大幅に増えたのだが、その検索内容は「アサギマダラ 内海 FAN」だ。どこのだれがマーキングをしたか分からないと新聞で報道されていて、それも一紙だけでなく数社こぞって報道していたのだ、当然、私のブログにも掲載されているので検索で入ってきたのです。訪問者が増える事は、この間のシェア騒ぎみたいに一時的な現象で、騒ぎが収まるとまた元の訪問者数に戻ります。残念
奄美大島も最低温度が15℃近くなり、肌寒い日が続いています。今朝、もしや?と思い、リュウキュウアサギマダラの越冬する場所に行き探してみました。いましたね、リュウキュウアサギマダラの集団が、だが、今朝は15℃ぎりぎりの気温でしたので、完全に動かない状態ではなく、接近すると人の気配を感じ、すぐ飛び立ちます。そういう時は接近するのはやめて遠くから望遠レンズで撮りましょう。中には飛び立つ姿がきれいだとか言って、わざと飛び立たせ、写真を撮る怪しからぬ輩もいますが、そういうことはやめてください。
リュウキュウアサギマダラの集団越冬、風雨を凌げる暖かい場所で、細い枝や蔓に身を寄せ合って掴っています。気温が高くなるとすぐに活動するので完全な越冬とは言い難い。
同じ場所で、アサギマダラがランタナで吸蜜中、2頭確認するもマーキングは無し。弱々しく飛翔する。