シロオビアゲハ 私の高校時代は奄美大島での分布は限られていたが、最近は全島的に分布している
マングローブ泥干潟は深くなると足を取られ身動きが取れず、にっちもさっちも行かなくなる。そこで泥干潟を自由に歩く道具が欲しいと思っていました。それはどういう道具かと謂うと、要するに泥の上を沈まないで歩く道具、昔の田下駄のような物、私の頭の中では雪の上を沈まないで歩くスノーシューかカンジキだ。さてと、ある日、ホームセンターをブラブラしていると何気なくある道具が眼に留まる。なかなか良さそうだ、早速購入し今日試した。
コンクリートを打った土間を歩く道具(スリッパ)だ。それをつけて泥干潟の上を歩いた。
しかし、しばらく歩いていくと泥がスリッパの網の目に絡みだし動けなくなった、更に留め具がゴムなので伸びて余計動けなくなる、いやはや散々な目にあった。泥は粘っこく粘着力があるので道具は目的以外の利用法はダメですナ。
問題点:網目なので泥が絡む、フラットな板状ならいけるかも?、安いミニスキーでも買うか
次回はスノーシューでも購入して試してみよう(^^)
素足だと足は埋まってしまい動けなくなる、普通の人はここで断念する
干潟を歩く道具、第二弾、23-1-6に更新しました→こちら
林縁の樹に絡みついたリュウキュウボタンヅルが本体を覆い尽くすほど沢山の果実をつけていました。センニンソウの仲間の果実はどれも似たり寄ったりで果実に白い毛をつけていて、これで風に乗り遠くへ分散していきます。この白い毛を仙人の髭にたとえてセンニンンソウ。
リュウキュウボタンヅルの果実
私のブログでは早春に登場させていた。アゲハチョウの仲間では奄美大島で一番早く活動を開始するアゲハだ。夏には登場させたことがないので・・・夏に登場(^^)。しかし、Uターンで戻ってきてクロアゲハとは一度も出会ってない。クロアゲハを探しているが、あのクロアゲハは一体どこへ行ったのだろうか、奄美大島のクロアゲハや~い!絶滅か?
ジャコウアゲハ 奄美大島産別亜種
寄生蜂:キアシブトコバチ
壁に付いたカバマダラの蛹の周りを飛び回る小さな蜂、キアシブトバチという。幼虫は蝶や蛾の蛹に寄生する。
産卵のために止まるが蛹がツルツル過ぎて滑り、すぐ落ちる。