仲間に案内されてトリガミネカンアオイの観察、林道から森の中に入り、谷を渡り尾根を越え、道なき道を進むこと1時間、ようやく着いた、花が咲いていた。苦労して登ったので感動は2倍増し。
トリガミネカンアオイ 小型のカンアオイ 絶滅危惧1A
手の下に花が見える
淡い緑色の花、微毛がある、しかし、花に見えるのは萼片、花弁はない。
萼片は壺型
仲間に案内されてトリガミネカンアオイの観察、林道から森の中に入り、谷を渡り尾根を越え、道なき道を進むこと1時間、ようやく着いた、花が咲いていた。苦労して登ったので感動は2倍増し。
トリガミネカンアオイ 小型のカンアオイ 絶滅危惧1A
手の下に花が見える
淡い緑色の花、微毛がある、しかし、花に見えるのは萼片、花弁はない。
萼片は壺型
状況確認の為、リュウキュウアサギマダラの越冬する場所に行く、まだ早く、気温が下り寒くならないと駄目です。
森の中で三々五々と集まり、飛び交うリュウキュウアサギマダラ。
越冬体制に入るとこのようになる。2016/2/08撮影
今年は生り年:モダマ
ここ数年、台風等の影響でまったくモダマの実を見ることがなかったが今年は生り年、1mもあると思われる実があちこちにぶら下がっているのが確認できます。かっては自由に採取できたが、現在は市の文化財として保護されており、また集落のブランドでもあり、個人の山なので採取はできません。種子は奄美大島産ではないが、浜辺に漂着しているのを拾うことができる。
今日のコースは、コウノトリの観察 → アサギマダラマーキング探し → オオハクチョウ、ヒシクイの観察と回ったが、できたのはコウノトリの観察のみ、自然を相手にしていると必ずということはない、行き当たりばったりで空振りに終わることが多い。アサギマダラは数が少なくなり、ソロソロ、今年は店じまいか・・・?
時々、アサギマダラ観察コースを変更するが、いつも不発。結局いつものコースが良いような。
冬の花、ツワブキで吸蜜中