CubとSRと

ただの日記

流れる

2021年02月24日 | 日々の暮らし
 2月15日

 昨日は何でも四月並みの気温だったそうで、道理で暖かだったわけだ。
 そのせいか、12時には寝るつもりが、気が付いたら4時。
 これはいかん、と慌てて寝る。
 慌てるなら、もう二、三時間早くしなけりゃならないところだが。
 当然、こんなことじゃ早起きなんてできるわけがない。

 案の定、というか起きたのは8時半近く。本当に起きたのは9時過ぎ。
 で、朝食は、というと・・・食べてないな。
 今日は夕食だけ。それも6時前。
 だからと言っていきなり痩せる筈もない。第一、一食だけと言っても相当食べている。フランスパンの太り過ぎのバゲットみたいな「パリジャン」という奴を半分。キャベツ炒めを皿に一杯。九州ラーメンを一人前。カップスープも一杯。だから全部合わせたら優に二人前以上。加えてコーヒー(エスプレッソ)を二杯。続けて食後のデザート代わりに菓子一袋。

 午前中、それも9時台には上がる、との予報だった雨が、降るような降らぬような、何だか煮え切らない態度で近隣の空を支配していたようで、そのせいで一日外へ出られなかった、というのも今日の身の振り方が時に流された理由の一つ。
 天候による一日の過ごし方と言う意味では「晴耕雨読」と何ら変わりはない。・・・・と強情を張るのはやめておこう。一日ゴロゴロしていただけだ。

 明日からは、また真冬に逆戻りらしい。とは言ってもまた週末には暖かくなるらしいが。ネットで見ると「雨水(うすい)」は2月18日で、この日から雪ではなく雨が降るようになる、とある。春の先駆け、ということか。

 ついでに「三寒四温、ってのはもっと先じゃなかったか」と調べたら、あれは冬に使う言葉だったんだそうで「三寒四温を繰り返しながら真冬に向かう」という風に使うんだそうだ。そして、真冬を過ぎれば今度は逆に「三寒四温を繰り返しながら春に向かう」。冬が主体、春は付録、ということになる。
 でもスキーやスノーボード好きはともかく、大方の人の気持ちは「厳冬を恋焦がれる」なんてことはなくて、やはり待たれるのは春。「春は名のみの風の寒さや~」で始まる歌にも春を待つ気持ちが溢れている。

 まあ、ないものねだりは人の常。バイク乗りは、股火鉢状態の夏には防寒グローブをシリンダーに充てて暖を取る冬を思い、寒さで身体がガチガチになる冬には、猛暑の中を走り出した時の爽快感を待ち焦がれる。オフコースの歌の通り、「冬は夏に憧れて夏は冬に帰りたい」。

 「三寒四温を繰り返し~」、春がいよいよ近づいてくる・・・。そう思うのがワクワクしてよい。

 今日、カブ用に注文したバブルシールドのついたヘルメットが届いた。
 春を探しに行くには少し早いと思うけど、どうもじっとしていられない。
コメント
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