6月10日(土)
日記を書き終え、冷蔵庫に張っている小筆で書いた努力目標の半紙に
「朝食は7時。夕食は4時」
と、ボールペンで書き足した。
みっともな・・・くは、ない。
が、収まりは悪い。
まあ、それは大したことではない。
結局は三大欲の一つ、「食欲」が生活の軸となるべき、と思ったからだ。
何しろこの頃の食事ときたら、ひと頃と違って朝食が9時なら良い方で、大方は10時前後。
夕食に至っては、田舎にいた頃は5時前には食べ始めるようにしていたのに、この数か月、7時8時は当たり前になってしまっている。
その分寝るのが遅くなり、朝もあと二週間足らずで夏至だというのに、4時台どころかすっかり明るくなった数時間後、やっと起きている。
従ってほぼ毎日のように「散歩に出るべきか否か」の公案(?)と取り組んでいる。
血圧を気にするならば、まずは「宵っ張りの朝寝坊」の毎日を改めることが先決ではないか。「3時間、時を戻そう」。
それで、「できるところからの改革」を考えた。
できる範囲。つまりそれは確実な柱をつくること。
食事の時間を3時間早めればよい。3時間早く食事をとれば、後のことは3時間早くできる(かもしれない)。
大体が食い意地が張っていることは置いといて、やっぱり
「腹が減ってはいくさはできぬ」。
何かに取り組む場合も、何もしないでゴロゴロしているのも、閑居して不善を為すにしても、まずは腹ごしらえが大事。