6月21日(水)
6時5分から6時35分まで散歩。
時間は30分程ながら家を出る時間が遅いから、それなりの気温になっていてすぐ汗をかいてしまう。何より困るのは帽子の中。
額の当たる汗止めの部分は見た目と違って汗をよく吸収してくれる。
その分、鍔(って書くんだって!刀の鍔と同じ。似てるから、だそうだけど)の付け根の部分にも汗が浸み出てすっかり濡れてしまう。
そのままにしておくと塩分のせいで白く汗の染みができる。洗えばいいんだけど洗うと今度は帽子の鍔の縁が洗濯中に擦れて破れてしまう。貧乏ったらしい。(それでも捨てられず被ってるんだけど。)
何か収まりが悪いな。キャップなんだから「つば」より「目庇(まびさし)」「庇」という方がいいか。
で、先日から面倒くさいけど汗止めの部分にハンカチを当てて帽子を被ることにした。
歩き終えて帽子を取ってみると、ハンカチの半分はびっくりするくらいすっかり濡れてしまっていた。当然帽子に汗染みは全くない。
昔、年寄りが禿頭にハンカチ被ってその上から帽子を、という儀式(?)をしているのを見て、
「髪の毛ないのに、あんな面倒なことしなくても」
と思ったことがあるけど、髪の毛の有無なんて関係ないんだな。
髪の毛があってもなくても汗はかくのだから。
そして、今、禿頭に近づきつつある自分がそれをやっている。
見た目は別にして、なかなかこれは具合がいい。