CubとSRと

ただの日記

プラグ交換

2021年06月17日 | バイク 車 ツーリング
 6月13日(日)

 昨晩、寝る前に天気予報を見たら、今日は夜が明けてからは「曇り」、になっている。
 家に居るしかないけれど、雨上がりすぐではまだ地面が乾いてないだろう。
 当然汚れるから、庭の草刈りは、ない。

 プラグを買いに行こうか。バイク店になくてもバイク用品店に行けばあるだろう。そういえば近くにYSPがあるけど、一度も行ったことがない。
 大体点火プラグは日本電装NGK。ジッパー界のYKKみたいなもんだ。
 どこのバイクもNGK。ヤマハの店でなければ置いてないというわけではないんだから、どこ行ってもいいんだけど。

 ただ、バイク用品の店は、みんな遠い。
 「カブで行くには、車の流れが速いところばかりだし・・・」
 などと考える。で、気が付く。
 「何だ、SRで行けばいいんじゃないか」

 バカだ。SRのエンジンがかからないというわけではない。一回のキックで掛かっていたものが、ここ最近は三、四回になっただけのこと。それも連日なら二日目は以前と変わらなく、普通にかかる。
 別に買って帰って、すぐに作業にかかる必要はないんだから、SRで行ったって何の問題もないんじゃないか。
 さて、そうなると、プラグの番手だけははっきりさせなくちゃ。

 ということで、もう一度SRの説明書を探す。
 ・・・・あった。
 十年ほど前まで乗っていたXJRの説明書と一緒の袋に入っていた。
 最後の方に書いてあったプラグの番号を書き写す。

 「天気次第だけど」と思っていたが、幸いなことに何とか雨は免れそうだ。
 取り敢えず、一番近い「サイクルワールド」へ行ってみよう。
 もしなかったら(まず、そんなことはないだろうけど)SRだ、2りん館だってバイクワールドだって足を延ばせばよい。勿論空模様が怪しくなれば引き返す。そしてその場合は大人しく火曜日を待つ。

 出掛け、エンジンは三回目で掛かる。掛かってしまえば調子は良い。

 これまでスパークプラグを自分で買いに行こう、交換しよう、と思ったことは一度もない。値段も安いし工賃も無料みたいなもんだし、店でやってもらった方が安心だ。
 何より意外に奥まったところにあって、周辺にごみなどがあっても清掃がしにくい。プラグを換える時に何かの拍子でゴミがシリンダー内に落ちることが怖い。
 その点、店でやってもらえば、先にコンプレッサーを使ってゴミを飛ばしてくれるから間違いがない。

 家を出る時にガスの元栓を閉めただろうか、ガレージの鍵は閉めたろうか(これは以前に大失敗をやらかしている)、等々気になるのと同じく、プラグも気になり始めた。おそらく歳のせいだ。
 たまにはプラグをはずして点検をした方が、と今更思い始めた。

 プラグの点検なんて普通の乗り方しているんだから、年に一回で十分だと思う。実際のところ、これまで何度か点検はしている。しかしそこまでする必要が全く感じられないくらいプラグの耐久性は高い。
 で、次第にしなくなった。

 でも、五年も十年も外してみようとしないってのは、どうなんだろう。
 何しろこのSRは、きっとバイク自体から降りるまで乗り続けるものなんだから。
 「SRのエンジンを掛けられなくなった時がバイクを降りる時」
 と言い続けているのだが、半ば冗談から、段々に本気の方に針が振れてきている。
 まあ、この頃は追加の条項があって
 「カブのエンジンが掛けられなくなったらカブを降りる」
 ことにしているから。

 プラグは消費税込みでも500円足らずだった。
 さて、点検・交換は明日、月曜日だ。
 


 
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プラグか?

2021年06月16日 | バイク 車 ツーリング
 6月12日

 新しいノートに換えて早速一日跳んでしまった。
 で、今日。今日は何もしていない・・・いや?
 電話を掛けたな。

 SRのエンジンのかかりが、もう一つ良くない。滅多に乗らないのが主因だとは思う。
 何かの拍子で二日続けて乗ると、それが短時間でも二日目は以前のようにエンジンは当たり前に一度のキックで掛かっているから。

 それにしても他に理由はないか。
 「あまりにも相手をしないから機嫌を損ねてしまった」、なんて。
 ちょっと古風であまり丈夫じゃないけれど、元気なお嬢さん。
 バイク擬人化計画でSRがつけられそうなキャラクター。

 数日前、点火プラグを換えたのはいつだったかな、と思った。
 おそらくは田舎からこっちに戻ってきた時。全体を見てもらってケーブルワイヤー等はいくつか取り替えてもらったけど、プラグはどうだったかな?
 換えてもらってない可能性が高い。
 仮に換えてもらっていたとしても、あれから5年以上が経っている。走行距離は伸びてないけど、換えて悪影響が出ることはない。
 今のプラグは、もしもの時のために置いておけばよい(まず、そういう時は来ないだろうけど)。

 そう思ってバイク店に掛けたのが、一番上に書いた「電話」。
 SRのプラグはなかった。取り寄せてもらうことにした。
 自分でバイク用品店に行って買えば良いようなものだが、番手が分からない。
 いや、分からなければ調べれば良いだけのこと。
 だが、雨が降り始めている。ガレージを開け、SRを動かせば雨に濡れる。

 わざわざガレージにまで行かずとも、SRの説明書を見れば分かる。きっとどこかに書いてある。
 だが、SRの説明書を先日来探しているのだが、どこにやってしまったのか、未だに見つけることができないでいる。
 
 明日、明後日と雨は続く。点火プラグの入るのは火曜日。待ち遠しいが「急がば回れ」、だ。
 (ヤマハは日曜日が休み。バイク店は月曜が休み。で、品物到着は火曜日にならざるを得ない。)
 火曜日の12時に歯医者なので、その帰り掛けに受け取ることにしよう。

 (続く)
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贅沢な一日

2021年06月15日 | 日々の暮らし
 6月10日(木)

 5冊で一組の大学ノートを日記用に使っている。
 一冊終わるまで、同じペンを使う。ペンは二本ある。
 一冊書き終える毎に二本持っているペンを交換する。使っていたペンは数か月の休暇に入り、今度は休んでいたペンの出番だ。
 少し太めの字になるパイロット。細字のセーラー。
 黒い太めの字はくどく感じる。ブルーブラックの細めの字はやや頼りない。
 ということで、最近はパイロットのペンにはブルーブラック、セーラーの方はブラックということにしている。
 6月10日の今日からはパイロットの万年筆。インクはブルーブラック。

 朝から晴天。雲は高いところに薄くかかっているだけで、夏空ほどの硬い青ではない。
 風はやや強めだが、少し冷たいような気のする時もあるので、これまた本当に初夏というより晩春の風。

 月曜(6月7日)がワクチン接種ということで、先週の土曜辺りから気分はすっかり月曜の和田岬行きに集中していた。
 そして、月曜日。
 ワクチン接種のことで一日が塗り潰される。
 火曜日。
 注射後に見られる症状の一つという筋肉痛のことばかりで一日が過ぎた。
 水曜日。
 一夜明けると筋肉痛は幻のように消える。全く何の問題もなかった水曜日は、楽しみというか、興味のあるものを一つ喪失したみたいな気持ちになって、あっという間に日暮れを迎えてしまった。
 
 今朝は9時過ぎに目が覚める。2時に寝て4時半に目が覚め、どうしようかな、と思っていたのだが。気が付いたら9時過ぎ。

 上述の通り、どこかに行くには最高の日だが、クルマで行くにはもう暑い。かといって、SRでは荷物が積めない。
 それに日曜日はコペン、月曜日はカブ、火曜日はSRと、一応連日乗っていて、昨日水曜だけ蟄居していた。だから、今日は順番で言ったらコペンだが。

 ということで、4時を回ってスーパーマーケットまで買い物に行っただけ。

 勿論カブで。
 
 
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また見つかった

2021年06月13日 | 日々の暮らし
 5月24日(月)

 何と、今日も雨。雨の止み間に歯科に行っただけ。

 マウスピースに問題はなかったが、左下の犬歯根元に近い部分、歯肉に隠れている辺りに虫歯が見つかった。
 これでまた来月半ば過ぎまで、計3回の通院が確定した。
 昨年夏から始まった歯の治療は、秋半ばには終わるだろうと思っていたものが冬に掛かることになった。そして年をまたぎ、春を迎える頃にはと思っていたら晩春を迎え、気が付けば、また夏。
 大雑把に言えば一年間というもの、思い付きの「泊りがけの旅行は出来なかった」。時間もさることながら、やはり毎週の「治療費が年金生活者としては気になっていた」。

 しかし、「正義のミカタ」じゃないけれど、味方ではなく物事は「見方」次第。
 「腰が痛くなるかもしれない」という不安から、旅行に出ようという気持ちにならなかったのも事実。時間にだらしない日常の連続で、「思いついたら即実行」、というフットワークの軽さが全くなかったのも事実。「もしかしたら治療後、異常が出るかも」という取り越し苦労から、消極的な応対ばかりしてきたことも事実。

 そういった様々なことの結果として何も行えなかったことを、いくら悔やんだって仕方がない。裏返して、「これまで数十年見ないようにしてきた、気付かなかったふりをしてきた不都合が、僅か一年で、それも自身の懸命な努力は全く必要としない形で解決してしまう」、と考えたら。憲法改正しかり、ワクチン接種しかり。


 夕食は麩の卵とじ。これが意外にうまい。
「車麩」という名の直径五センチくらいの筒形の麩を幅2~3センチの輪切りにして親子丼の具みたいにする。御飯に掛けても、そのまま皿に盛っても良い。結構見栄えも良い。またしばらくマイブームになりそうだ。
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テレビを見ていて、なんか変だな~と

2021年06月12日 | 日々の暮らし
 そういうことだったのか。


 わたなべ りやうじらう のメイル・マガジン
               頂門の一針 5793号
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    2021(令和3年)年 6月1日(火)より

  【変見自在】DV難民
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            高山 正之
『週刊新潮』 令和3年6月3日号


 スリランカのウィシュマ・サンダマリは留学ビザで4年前に来日した。
 日本語を覚え、ゆくゆくは日本の中学校で英語を教えるつもりだったという。
 ただ夢の実現には努力がいる。彼女はそれを失念し、やがて留学先の語学学校に姿を見せなくなった。
 知り合った同郷の男と同棲を始めたからだ。

 学校側は半年の猶予を与えたが、なおさぼり続けたので除籍処分とした。
 留学ビザが失効すれば不法滞在となる。彼女は急ぎ難民認定を申請した。
 そんなことで認定されるわけもない。半年後に申請は却下されて在留資格を失うと、彼女は同棲男と行方をくらました。

 これが米国なら国土安全保障省(DHS)が直ちに出頭命令を出し、警察権を使って行方を追う。
 DHSはアルカイダによる9・11テロを機に出入国管理を徹底するために新設された役所で、日本の旧内務省の権限に似る。

 しかし今の入管局にその力はない。彼女の行方を追う術もなく2年が過 ぎようとした昨年夏、ウィシュマが静岡県下の警察に駆け込んで保護を求めた。
 同棲相手の「家庭内暴力で殺されかけた」「一刻も早く国に帰りたい」と。
 彼女は不法滞在中だ。さっさとスリランカ行きの飛行機に飛び乗ればいい。
 ただ彼女の所持金は20ドル。彼女の実家もカネを出さない。

 そうなると名古屋の入管局収容所に入り、政府のカネで送り返す強制退去処分を待つことになる。
 ニューヨーク・タイムズによると、そこへ当のDV男から手紙が届けられた。
 なぜ男が彼女の居所を知ったのか、なぜ彼女に手紙を書く気になったのかは分かっていない。

 そのころ善意の塊みたいな難民人権団体が彼女に足繁く会いに行っている。彼らがDV男と接触したかどうかも不明だが、手紙には「お前が日本の警 察にチクったから酷い目に遭った。国に戻ってきたら仕返ししてやる」とあった。

 人権団体は「彼女は帰国すれば命の危険がある」から立派な難民資格があると言い出した。
 彼女も帰国の意思を翻して難民申請を出した。
 しかしDV虐待が難民申請理由になるのか。それに難民受け入れには「善良な人」が認定要件だ。
 彼女の場合、勉強もしないで遊び惚けて、挙句に帰国したい、いや日本に残りたいと駄々をこねる。身勝手だけが目につく。

 ただ難民認定申請を出したら現行法下ではその間は強制送還されない。
 申請が却下されても再申請し続けている限り、送還されることはない。ずっと日本に居られる。
 目下はそういう繰り返し申請組が3100人もいて、その8割が病気などを理由に仮放免されている。
 みんな塀の外で生活をエンジョイできる。中には強姦致死で捕まった凶悪な前科者など、580人もいたりして、日本安住を要求し続けている。

 ウィシュマも人権団体の助言でか、難民申請を出すと同時に体の不具合を訴え外の病院に入りたいと言い出した。入管法の穴を巧みに衝いた手口だ。
 入管局は医師の診断を仰ぎ、入院の要なしとしたが、彼女は処方箋の服用を拒んで病状が悪化。病院に搬送されたが、死亡した。
 ずっと彼女に入れ知恵してきた人権団体はこれを待って彼女の妹二人をスリランカから呼び寄せ、上川法相に面会させた。
 ために入管法改正案は廃案に追い込まれた。

 妹二人を呼び寄せるカネがあるなら、最初からウィシュマの飛行機代を出してやればよかったのに。
 DV男は地元の警察に言えば済む話だ。
 何故、人権団体はそういう人道配慮をしなかったのか。彼女が死ねば政局になると考えたのか。
 もう一つ、米紙ですら詳細に報じた彼女の問題行動を日本の新聞はなぜ1行も書かなかったのか。

 慰安婦の嘘を定着させたクマラスワミと言い今度と言い、どうもスリランカ人とは相性がよくない。


松本市 久保田 康文氏 採録 を転載 
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