宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

農事組合法人三田鳥営農組合の設立総会が盛大に開催されました

2010年11月18日 17時09分20秒 | 競争力のあるアグリビジネス経営体の育成

 平成22年11月7日,「農事組合法人三田鳥営農組合設立総会」が開催され,構成員関係者あわせて40名以上が出席した盛大な式典となりました。
  これまで関係機関一体となって法人化に向けた支援を進めてきたこともあり,来賓からは「ぐるみ型集落営農組織の先導的事例として頑張って欲しい」と,祝辞が送られるとともに,代表理事に選任された柴山均氏からは,「組合員の共同の利益を増進することに全力を尽くす」と決意表明が行われました。
  この法人の第1期の活動はH22.11~H23.3までとなり,大豆の乾燥調製作業のみとなりますが,第2期となる平成23年4月からは水稲・大豆にも取り組む計画であり,戸別所得補償制度にも法人としての参加を予定しています。
  設立総会開催にこぎ着けたことは普及センターにとって大変喜ばしいことであり,今日を新たな出発点として,今後も関係機関と連携を図りながら,当法人が地域の中核として発展するよう育成,支援していきます。

<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまねぎの機械定植始まる

2010年11月18日 14時31分56秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 平成18年からJAあさひなで取組んでいる機械利用体系による加工用たまねぎの定植が、今年は11月9日大和町舞野の水田転作ほ場で始まりました。
 10日には大郷町でたまねぎ機械移植現地検討会が開催され、機械利用技術を再確認し、ほ場での栽培管理の徹底にはずみをつけました。
  今年は10月末からの降雨が長引き予定より一週間遅れて定植作業が始まりました。
  今後、更に大衡村を含め全7生産組合で約2haのたまねぎを植付け、来年7月の収穫に向け冬越しの長い栽培管理作業に入ります。
  普及センターでは、関係機関と連携し高品質な農作物の増産に向け支援を行っていきます。

〈連絡先〉
  宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
  〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
  TEL:022-275-8410
  FAX:022-275-0296
  E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする