登米市東和町内ノ目地区は,農家の高齢化や後継者不足により耕作放棄地が増加傾向にあることから,ほ場整備事業による農地の大区画化,担い手法人への集積による生産性の向上,新たな高収益作物導入による収益性の向上を図っています。
先日,当地区で高収益作物の試験栽培として栽培している「れんこん」の掘り取り作業が実施されました。試験ほ場は昨年度に植え付け開始したもので,今年の3月にほ場の一部から収穫しましたが,この時準備したポンプは水圧が弱く作業効率が悪かったので,今回はより高水圧のポンプを準備して掘り取り作業を行いました。
最初はポンプの水圧に負けて掘り残しが多く手掘り作業が大変でしたが,コツをつかんでからはれんこんが水面に浮いてくるようになり,だいぶ楽に作業ができるようになりました。
普及センターでは,農地整備に関わる関係機関と連携しながら,地域農業の継続的発展を支援していきます。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522

れんこん掘りの様子
先日,当地区で高収益作物の試験栽培として栽培している「れんこん」の掘り取り作業が実施されました。試験ほ場は昨年度に植え付け開始したもので,今年の3月にほ場の一部から収穫しましたが,この時準備したポンプは水圧が弱く作業効率が悪かったので,今回はより高水圧のポンプを準備して掘り取り作業を行いました。
最初はポンプの水圧に負けて掘り残しが多く手掘り作業が大変でしたが,コツをつかんでからはれんこんが水面に浮いてくるようになり,だいぶ楽に作業ができるようになりました。
普及センターでは,農地整備に関わる関係機関と連携しながら,地域農業の継続的発展を支援していきます。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522

れんこん掘りの様子