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宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

気仙沼市大島で商品開発研修会を開催しました

2023年10月12日 16時36分34秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

 令和5年10月4日、大島公民館を会場に、気仙沼大島ウェルカム・ターミナルで農林水産物や加工品等を販売する気仙沼大島地場産品出荷・販売組合を対象とした、商品開発研修会を開催しました(組合員16名が参加)。

 研修会は、岩手県を中心に全国各地で農林水産物等の商品開発支援に携わる、(株)パイロットフィッシュの五日市先生から「小さな力の商品開発 ~お客様に選んでいただくために~ 」と題して、事例を交えながら商品開発の基本について、御講義いただきました。

 本研修会は、全4回の研修をとおして、気仙沼大島の地域資源を活用した商品を開発することを目標としており、参加者からは、「具体的な話が多く、パッケージの大切さを理解できた」、「地域の資源を見つめ直し、商品開発を行いたい」等の前向きな感想をいただきました。

 普及センターでは、引き続き農産物の安定生産や商品開発の支援を行ってまいります。

 

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606


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農業大学校先進農業体験学習が終了しました

2023年10月12日 10時59分20秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 令和5年9月4日(月)から10月6日(金)にかけて33日間行われた、農業大学校の先進農業体験学習が無事に終了しました。本学習は、農業大学校の1年生が先進的な農業経営を実践されている農業者のもとで、農業技術や経営を学習するものです。最終日には当普及センターを会場として、終了式が開催され、農業大学校生12人、受入先12経営体が出席されました。

 学生からは受入先の農業者に対して、「大変だったけど幸せな1か月でした。」「幅広くいろいろな作業を経験させていただき、ありがとうございました。」などの御礼が述べられました。また、受入先の農業者からは、「よく頑張ってくれました。これからの学生生活に生かして欲しい。」などと、温かいお言葉をいただきました。

 普及センターでは、今後も農業大学校等と連携して担い手育成を行っていきます。

 <連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

 

 

 


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農業大学校の先進農業体験学習の終了式が開催されました

2023年10月12日 07時24分58秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 令和5年9月4日から開始された33日間の農業大学校先進農業体験学習が終了するに当たり、令和5年10月6日、県内各農業改良普及センターにおいて農大生、受入農家、関係機関による終了式が開催されました。

 当普及センターでも、畜産学部の学生1名を受け入れ、期間中は随時、巡回訪問をするなどして学習を支援してきました。

 終了式では、農業改良普及センター所長から学生への今後の期待と受入農家への感謝を込めた挨拶があり、その後、学生からは学習を振り返り、「経験を今後の専攻学習に活かしたい」とお礼の言葉が述べられました。また、受入農家からは「結果を出すために日々努力してほしい」と将来に期待を寄せる言葉をいただきました。

 学生自身も「仕事が少しずつ自分でできるようになった」と成長を感じており、普及センターでは、引き続き農業大学校と連携して農業の担い手を確保・育成していきます。

<連絡先>

宮城県気仙沼農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0226-25-8068 FAX:0226-22-1606


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