宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

WCS用稲「リーフスター」を収穫しました

2023年10月17日 09時57分39秒 | ①先進的経営体等の育成・経営安定化・高度化

令和5年10月11日にWCS用稲の展示ほとして蔵王町で栽培した極晩生品種「リーフスター」の収量調査を蔵王町役場の担当者らと行いました。

収穫は、デントコーン専用機械を転用し、直径100cmのロールを成型。その後、別の機械でラッピングを行いました。

調査の結果、総生草重換算で目標以上の約4,000㎏/10aを収穫することができました。

普及センターでは、関係機関と連携し、更なる単収の増加や自給飼料の生産振興が図られるよう支援してまいります。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター先進技術第一班

     TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138


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JA加美よつばキャベツ部会の出荷説明会が開催されました

2023年10月17日 08時42分51秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

令和5年10月12日にJA加美よつばキャベツ部会の秋冬キャベツ出荷説明会が開催されました。説明会ではJAの担当職員から出荷規格と選別調整の方法について説明がありました。キャベツは外観からでは分からない球の内部の葉に痛みが生じていることがあるため、部会では出荷の都度、サンプリングして球の中まで葉を剥いて、痛みが無いことを確認することを徹底し、良品出荷に努めています。今年は夏の高温の影響で生育不良などの障害が発生するなど、厳しい栽培環境となりましたが、生産者の丁寧な管理によって収穫期を迎えたキャベツの出荷が始まっています。

<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター先進技術班
TEL:0229-91-0726FAX:0229-23-0910


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