宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

宮城県産ガーベラの品種展示を実施

2020年06月17日 10時34分20秒 | 先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 普及センターでは,新型コロナウイルスにより消費が落ち込んでいる宮城県産ガーベラの需要を喚起するため,宮城県仙台合同庁舎1階ホールと3階エレベーター前において,県産ガーベラの品種展示を行いました。
展示は,農林水産省「産地生産基盤パワーアップ事業(花きの長期保管技術実証)」を活用し,5月25日(月)から6月5日(金)までの期間,ガーベラの主力15品種を展示し,その花持ちを調査するとともに,産地の紹介や好きな品種についてアンケート調査を行いました。石巻市がガーベラの産地だと知らなかったと回答した人が8割以上で,県内の花き産地を知ってもらうきっかけになったようです。また,きれい,明るくなった,心が癒やされるという感想を多くいただきました。また,好きな品種の結果では,1位グミケーキ(桃色),2位キルシュケーキ(濃桃色),3位スパイカー(橙色)でした。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 
〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 地域農業班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8320
FAX:022-275-0296
E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

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