令和6年2月27日(火)に、JA新みやぎ築館支店において、「令和5年度『だて正夢』『金のいぶき』栗原地域栽培塾」を開催したところ、管内の「だて正夢」「金のいぶき」生産者9名が参加しました。
今回の勉強会は、「だて正夢」「金のいぶき」の地域での安定した収量と品質向上のための、栽培技術の確立を目的に開催しました。
勉強会では、当普及センターから「令和5年産水稲の作柄」と「『だて正夢』『金のいぶき』の生育収量調査結果と栽培のポイント」について説明しました。
また、JA全農みやぎ米穀部生産出荷対策課より「『だて正夢』の実需から求められる品質」、(株)タカショクの代表取締役社長より「『金のいぶき』の実需から求められる品質」について説明していただきました。
生産者からは、令和5年度に品質の落ちた「金のいぶき」の栽培方法や肥培管理について質問されるなど、有意義な勉強会となりました。
普及センターでは、今後も「だて正夢」「金のいぶき」の栽培支援を行っていきます。