丸森町や蔵王町などの仙南地域では、生食用ぶどうの栽培が進められており、中でも“シャインマスカット”の栽培が増加しています。大河原農業改良普及センターでは、これらの生食用ブドウの生産拡大を支援しています。
５月24日に開催されたぶどう栽培講習会では、今年植付けした新規栽培者から熟練者まで計21名が参加し、普及センターを講師に５月～６月にかけての栽培管理方法について学びました。質疑応答も活発に行われ、参加者の生食用ぶどう栽培に対する意気込みが感じられました。
また、参加者同士の情報交換も行われ、地域を越えた横のつながりも強化された様子でした。
普及センターでは、今後も生食用ぶどうの適期管理について技術習得の支援を行っていきます。
【ジベレリンの調整を行う普及員】
農業振興部 Y・S
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター
TEL：0224-53-3431 FAX：0224-53-3138
