平成30年5月9日に大崎市鳴子温泉鬼首にある大崎市営鳴子放牧場で和牛の放牧が始まりました。
事前に宮城県北部家畜保健衛生所による衛生検査を受けた80頭あまりが早朝から運び込まれ,
体重を測定された牛たちは早速放牧地へと駆け出していきました。
放牧は,生産者の飼養管理の負担を軽減するとともに,牛の足腰を強くし,繁殖機能を改善する
効果が期待できます。本年11月11日の閉牧まで,100頭あまりが放牧される予定です。
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
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