平成18年からJAあさひなで取組んでいる機械利用体系による加工用たまねぎの定植が、今年は11月9日大和町舞野の水田転作ほ場で始まりました。
10日には大郷町でたまねぎ機械移植現地検討会が開催され、機械利用技術を再確認し、ほ場での栽培管理の徹底にはずみをつけました。
今年は10月末からの降雨が長引き予定より一週間遅れて定植作業が始まりました。
今後、更に大衡村を含め全7生産組合で約2haのたまねぎを植付け、来年7月の収穫に向け冬越しの長い栽培管理作業に入ります。
普及センターでは、関係機関と連携し高品質な農作物の増産に向け支援を行っていきます。
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