2018/04/01
ズッキーニ「ダイナー(緑)」・「オーラム(黄)」のタネまきをしました。
ズッキーニは見かけはキュウリ、食感はナスに似ていますが「カボチャ」の1種です。
そうめん南瓜、バターナッツと同じ仲間で、おしゃれな野菜として人気です。
あらかじめ水をを含ませた培養土をポットに詰めます。
ダイナー、オーラム、各4ポットです。
*ダイナー
爪切りのヤスリでタネの横をゴシゴシ削っておきます。
カボチャやウリはタネの皮を傷つけておくと吸水しやすくなるので、発芽率が良くなります。
ただし、傷つける場所を間違えると、芽が出なくなるので注意。
傷つける場所はタネの横の部分。
頭(胚の部分)を傷つけると芽が出なくなります。
*オーラムも同じようにゴシゴシ。
平たく大きなタネは土の中に種皮を脱ぎ捨てて発芽するので、
種皮を脱ぎやすいように平に播きます。
ちょっと厚めに覆土して、
角材でトントンと鎮圧しておきます。
覆土後たっぷり水やりをして、
透明容器に入れて、「ぴたり適温プラス」を下に敷いて加温、
フタをして日当たりの良い窓際に置きました。
発芽適温は25~30℃とかなり高めなのです。
(奥の9ポットはカボチャです。カボチャのタネまきの様子はまた明日。)
発芽するまでは適度な水分を保つためにフタはしたまま、水やりはしません。
上手くいけば3日くらいで発芽するそうです。