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(05/06)も町田の牡丹園に。今年最後の「町田の牡丹園」。
同じ花だと思う?から、さらに離れて、C100の時の撮影風景です。
ネタがばれてしまえば何のことはない。赤い傘の陰に入っていたからだったのです。この後、傘は外されたようです。花の名前は「黄冠:おうかん」だったと思います。
そろそろ原子炉の話も再開しないと。稼働中の原子炉と、停止中の原子炉の安全比較。まず断わっておくのが、廃炉に向けての動きと言うのは現在進行形であっても、完成された技術ではないためほとんど暫定的な停止状態(ドイツなど)であること。また、放射性廃棄物の最終処理技術が確立していないので、放射能廃棄物が広がるだけであること?例え廃炉に向けて順調に動いたとしても、30年40年。完全な安全と言うのは、おそらく百年以上後になって。監視体制を維持し続けるのが当然だとして、50以上の原子炉全てが安全になるまで、いくらの金と時間をかければよいのか?そして、それをだれが負担するのか?問題山積みです。そこで、事故を起こした原子炉以外のものは、処理が進んでいないのだから、停止状態として考え、次の話の中に組み込んでいきたいと思います。
まずは、原子炉の稼働状態と、停止状態の差を明確にすることです。その差を明確に正確に理解し、論理的に危機管理の進め方を考えるべきなのです。安全と安心について述べれば、絶対の安全と言うものはこの世に存在しません。不測の事態と言うものが存在する限り、想定を超える事態も存在するのです。想定をしないというのは単なる無謀であって、また、絶対安全な想定と言うものも存在しないのです。では「絶対の安全」が手に入らないものとして、「安心」はどこに置けば良いのでしょうか。まじめな話は疲れる。少しずつ続けようかと思います。続きは後日。
原寸の絵は、フォト蔵に:http://photozou.jp/photo/top/301694?
撮影情報:Leica M9-P にコシナ Carl Zeiss Biogon T* F2.8 25mm ZMマウント
:ISO-160 1/500秒 補正-0 F5.6 (AV:絞り優先)手持ち。 blogramランキング参加中!