
(09/18)も巾着田へ。コスモスが満開。
コスモス畑を使って、アオリの練習No4(本番)。原寸にあります。
花の多くにピントを合わせるためには?アオリの機能「下ティルト(レンズを傾けて、光軸そのものを下へ傾けます)」を使います。カメラ本体を下を向けているので、立て札は傾いています。しかし、字は読めるようになりました。(少し見難いですが、原寸で見比べてみて下さい。)花も驚くようなところまでしっかり見えます。こうしてみると、フォールと下ティルトの両方を使えば良いと思われますが、僕のレンズはそれができません。キャノンに特注すれば、それができるレンズを購入できる、という話を聞いたことがありますが確かめたわけではありません。ただ、ティルトと言うのはピント面を傾けることができるので、ピントに関する不思議な写真が撮れます。デジタル補正で、シフト系の画像処理をまねることはできますが、ティルト系の画像をまねることはできないそうです。
原寸の絵は、フォト蔵に:http://photozou.jp/photo/top/301694
撮影情報:5DにキャノンTS-E24mm F3.5L アオリ機能付きレンズ
:ISO-100 1/125秒 補正-0 F11 (AV:絞り優先)レリーズ、三脚使用blogramランキング参加中!