1月24日（月）

考えてみればほんの一か月前は
クリスマスだったんですねっっ！
振り返ってみるとちょっとビックリですねっっ
あれほど賑やかだった街並みも
お正月を過ぎて・・・ちょっと落ち着いたかなっっ（笑）
今は受験シーズン真っ盛りですかね
で、それが終わったら卒業式・・・
桜の開花→花見→入学式→研修合宿・・・早いかっっ（笑）

さて今日の朝礼は就職指導室の松本先生ですよ！
「雑学のお話で恐縮なんですが
私の好きな言葉が２つありまして、１つは“温故知新”
もう１つは“不易流行”なんですね
温故知新の方はポピュラーでして
不易流行はあまり聞かない言葉だと思うんです
不易とは変わらないコトを意味するんですね
流行はそのまま流れに乗って変化すること
この２つが相まって時代を創るとされています
巨人軍の終生名誉監督の長嶋さんが話された
現役引退の時に“私は引退をいたしますが
巨人軍は永久に不滅です“という有名な言葉があります
巨人軍は“不易”にあたるわけなんですね
１２球団のうち残っているのは４球団
あとの８球団は無くなってるんですね
そうかんがえてみると何でもあてはまるんです
例えばコミュニケーションも不易ですね
コミュニケーションなしでは生活ができません
ただコミュニケーションの方法は変化しますので
流行だと思うんですね
子供のころは対話することが基本で
電話する時も料金がかかるので
何を話し伝えるか事前準備が必要でした
文書も手で書いたんですね
特にラブレターなどは時間をかけて
こういう文句で相手を落とそうと・・・（一同笑）
しっかり考えないとムダが起こるんですね
そして“流行”時代による変化です
電話は携帯になりかかってきた時に
かけた人がわかる・・・知らない人だと出ない
文書も打てば文字が出る・・・考えなくても
形ができていくのが今の時代なんですね
このような不易流行の歴史を
学生さんにも伝えていきたいと思いました」
不易流行は松尾芭蕉の俳諧理念なんですね
松本先生のおっしゃる通り
見渡せばたくさんあるかもしれません
クルマもエンジンからモーターへ流行し
人を乗せタイヤがついている不易でもあります
ＦＪＢも不易なところもあれば
流行しなければいけないところがあります
松本先生はそんなヒントを私たちに
くれたような気がします
卒業生の皆さんの周りではどうですか？

さて、今日の一枚は・・・
実は先週の金曜日に撮らせていただいたんですけどね
謝恩会委員の“先生方への招待状”係の皆さんです！
毎年毎年、凝った趣向で楽しみですね（不易流行（笑））
レーザーカラープリンタを駆使して
とってもいい感じのデザインなんです↑↑
なんかとっても楽しそうでしたので・・・今日の1枚！